2012年10月28日日曜日

SIGMA_SPP5.4にアップデートしたら、、、の問題。

一昨日ぐらいだったと思うけど
SIGMAのMerrillシリーズ(SD1m,DP2m,DP1m)のファームウェアと
純正現像ソフトSPPのアップデートがあった。
FOVEONブルーと呼ばれている
旧型FOVEONカメラの色を再現できるモードが追加になったり
モロモロ改善されたアップデートで
特に必要はなかったけれど、カメラもSPPもアップデートしてみた。
そしたら、SPP5.4で現像しようとしても
レヴュー画面と呼ばれる大きな画面で画像に
各種パラメータが適用される途中で「異常終了」してしまい
結局、ソフトを終了せざるを得なくなるという症状。
困った時には駆け込み寺のつもりで
その旨、FOVEON掲示板↓に書き込んでみたが
http://dachshund.atso-net.jp/foveon/PHP/read.php?no=0&style=0
有効な書き込みを得ることが出来ずに二日目。
SPPの方は、5.4をアンインストールし
5.32という前のバージョンをインストールすることで
元には戻ったが、「コレじゃあ困った」状態。

追記:この件、とりあえずWindows版SPPの話ね。

なにげに、いつもSIGMA関連英語情報を翻訳して
ブログ↓に掲載してくれている
http://blogs.yahoo.co.jp/ka_tate/MYBLOG/yblog.html
ka_tateさんのTwitterを見ると
SPP5.4が6コア12スレッドのCPUに対応しておらず
対策として、BIOSでハイパースレッディングを切れば落ちなくなるという
つぶやきを発見。
早速、やってみるとお見事大成功。
ハイパースレッディングを切ると
処理が速くなる場合があるという別の記事も見たが
僕が使っているWindows7では、遅くなる可能性のほうが高く
このまま、HTを切って6コア6スレッドで運用を続けるのには抵抗がある。
ちょっとSIGMAさんお粗末なアップデートだったという印象で
12スレッド以上への対応を待とうと思っている。

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