2013年9月11日水曜日

COSTCOはアンチクールジャパンか?










月曜の話だ、夕方遊びに来ると言っていたCちゃんから
その日はダメになったとメールが入った、そのCちゃん前日には
中部空港近くに最近オープンした中部地方初の「COSTCO」に行ってきたとのこと。Cちゃんが遊びに来るように置いてあった昨日の午後を、COSTCOにでも行ってみるか?というノリだった。家からは高速を乗り継いで1時間弱、混んでる区間もなく快適に到着。高速料金は片道¥1200ぐらいかな?
さて聞いていた通り、まずは会員登録が必要。近くの駐車場は満車だったので、女房に会員登録を頼んで、隣の舗装されてない臨時駐車場と思しきところに駐車。そしたら女房から電話が有り、会員登録に¥4200/1年かかるんだそうだ、高いなという印象。せっかく来たんだから「マ、いっか」と20分ほどで会員登録を終え、大きなカートを押してさぁ入場。入ってすぐのところに60インチを超える大きなテレビが置いてあってまずビックリ。出口から出てくる人のカートを見ていると巨大なキッチンペーパーかトイレットペーパー、20個ぐらいがパックになったパンケーキやバンズのようなパンを買っている人が目についた、外人のお客さんもこれまで見たスーパーの中ではダントツ多い。ハリウッド女優か?という背の高いスレンダー美人さんを見かけ、眼で追っていると7~8歳ぐらい子供のママらしい、子どもや旦那さんの様子を見るとブラジル人のようだ。そうだ、客も従業員もブラジル人率が高い。
何もかも大きなもの、大量のまとめ売りが多い、写真も撮ってあるが巨大で四角いデコレーションケーキ、ピッツェリアで四角にカットして売ってそうな大きな四角いピザ、、、見た目の品質はアメリカンな感じ。そういえば、買い物をしているお客さんの肥満率も高いように「気のせいか」感じる。こういうところで買い物してるとアメリカ人のように肥満になるぞっと心の声。値段?電気製品などを見てるとネット最安値よりは少し高い印象、野菜果物も農協よりは高い、僕が気づいた範囲で他より安いなっと思ったものでも、せいぜい5%安い程度の印象。全体で言うと巨大なパックが多いので安く感じけれど、、、、ただ、グロス効果で大量買して安かったとしても「どこに置いとくの?」、あなたの家はアメリカのお家のように広いの?とまた心の声。
レジを過ぎたところに、ちょっとしたフードコート(写真参照)がある。ココの目玉はクォーターパウンドホットドック!?、炭酸飲料飲放題付きで¥180!玉ねぎ、ケチャップ、マスタード、レリッシュがかけ放題なのも気分はいいんだけど・・・美味しいか?普通!
とか言いながら、写真でお見せした一缶60数円の発泡酒や、アーティチョークの瓶詰め、オリーブとチーズのオイル漬け、ピックルスをはじめ、スモークハム、鰹節、クッション、お手拭きタオルなどトータルで¥17000あまりのお買い物をした。そして、気に入らなかったら即日会員登録解除で返金もアリと聞いて、帰りには会員登録解除で¥4200返金。その心は、片道1時間近くかけて、ここまで買い物に来ることは今後ないであろうから。はじめに¥4200の会員登録料金をとる商法はオモシロイと思った。新規会員様は¥4200の元を取ろうと大量買に走りCOSTCOはウハウハという仕組みだ。うちは二人家族なので大量買する必要もないし、置いておく場所も冷凍庫のスペースもない。そして、ココで売っている主力の主にアメリカの加工食品や肉類って美味しい?カラダに良い?という疑問。要するに肥満大国アメリカを日本に輸出してるような感じ。B級グルメの僕が言うセリフではないが、もっと小回りの効く、繊細な食生活こそ、これからの日本が大切にすべきCool JAPANなんじゃないの?ッと思った次第。僕も70,80年代はアメリカ大好きな若者だったけどね、、、

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