2015年6月16日火曜日

SIGMA:DP3quattroとDP1mで気配のsnap演習

SIGMAのDP3quattroが来てからもう1週間かな?
使い勝手などは、Merrill世代より1歩前進だが、DP3Merrillは、他のMerrill機より半歩遅かったので、DP3quattroになって、DP1mやDP2mとほぼ同等か半歩進んだかという印象。DP3Merrillでは我慢ができなかった遅さだったが、何とか使えるようになった感じ。AFでは普通のカメラでは使わないが、暗所での補助光が効いて何とか使える。
だいたい世評通りで、画質的には癖が弱くなり、良くも悪くも普通のデジカメ画像に近づいた感じ。高感度性能も、メーカーの言うとおり1段アップ。高感度性能などをSONYαやキャノンなどと比べるのは酷というもの、ただし出てくる絵はやっぱり唯一無二かな?正直、SIGMA=Foveon以外で作品を撮ろうという気があまり起きない。もちろん速写や暗所という悪条件下では他のカメラを使うというオプションを保持しながらという条件付きだが・・・まだ「撮った!」と言える実感はなく、気持よく使っていることは事実。そして、21mmという実は僕にとってあまり相性の良くない焦点距離のレンズ固定で来月発売のDP-0(ゼロ)quattroが待ち遠しかったりする。相性が良くないと言いつつ、20年ほど前にはバルナックライカにロシア製の20mmでは何枚か好きな写真を撮らせてもらっている。その時使っていた外付け光学ビューファインダーは箪笥の奥から探しだして、すでにスタンバイ for DP-0q。相性が悪いと感じたのは世間的には銘レンズと言われているコンタックス用のディスタゴン21mmを短期間所有した時の印象なんだが・・・




 上下の2枚は、DP1Merrillで撮影=28mm、DP3quattroが楽しくて
先輩?前世代?のDP1Merrill、DP2Merrillが脇を固める役割で息を吹き返している。


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