2016年10月21日金曜日

パナG6 vs オリE-P5とSIGMAをチェックしてみた。

マイクロ・フォーサーズのパナソニックのG6とオリンパスE-P5にパナソニックのキットズームを付け28mm相当の焦点距離でカメラ内蔵ストロボで撮影した画像と、ゲストに撮像素子APScサイズのSIGMA_DP1Merrill(28mm相当)を加えてテスト、A2プリントで比較できるように1枚の画像にマトメてみた。他にパナソニックの単焦点パンケーキ広角レンズ14mmF2.5(28mm相当)とオリンパス魚眼も含めてテストしたが、意外とパナソニックのキットレンズが単焦点レンズといい勝負をしており、かつパナG6の画像ももしかしたらオリE-P5よりシャキッとしている印象。ただし、予想通りISO200程度の低感度では圧倒的にSIGMA_DP1Merrillが解像感で勝っていた、、、悩ましい。
最近デジタルカメラで思ったことを、誤解を恐れず書けば、画素数は多いことが正義、撮像素子サイズは大きいことが正義、高感度性能は高いほうが正義である、但し大きさ、価格は正義に比例(多分2乗して)して大きく・高価。なので、各人の最終鑑賞・使用サイズと、使い道、携帯性を考えて落とし所をつかむことが肝要だと思う。

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