2018年7月8日日曜日

SIGMAQuattroシリーズカメラは、収納性無視の悪デザイン

SIGMAの収納性・携帯性を無視した悪デザイン・デザイナーには辟易している。
 3日ほど前に届いたDOPPELGANGERのバイシクルスリングバッグに様々なカメラ・レンズ持ち歩きを想定して、中仕切りを切り取ったり、調整したり、ストラップをバッグと一体化したりカスタマイズもほぼ終わり雨でなかなか歩けない中、今朝1時間ほど歩行訓練した。
 前に、SIGMAのカメラは出っ張りが多すぎると書いたが古い記憶を辿ると、ニコンF3に55mmマイクロレンズをつけたり、ヤシカFX-3にプラナー50mmF1.4をつけて持ち歩いていた頃はいつも持ち歩くのが許せる範囲程々だった。
で、SIGMAsdQuattroHはニコンF3と比べて大きさはどうよ?と古い資料をあさってみると、天地左右の寸法は似たり寄ったり、違うのは奥行きでSIGMAsdの場合、EVFの接眼部が後方にかなり出っ張っている。SIGMAのdpQuattroシリーズでは、天地は縮めて左右にを大きくし、後方に出っ張ったグリップなどで感じたことだが、無用(だと思われる)に出っ張りが多く、バッグへの収納性が悪く・出し入れ時の引っ掛かりやすいのだ。収納性を無視したスタイル優先の悪デザイン・デザイナーに二代目=若(多分)目立ちたがり社長が乗せられていると想像する、現に、先代社長時代で悪デザインが出る前のDPMerrillシリーズでは、目を見張るスタイリッシュさはないが出っ張りも少なく、必要最小限の大きさだった。
 ついでに言えば、ソニーα7シリーズのデザインにも文句がある。どこといえば、デザインのそこかしこにエッジを立たせすぎ、何がいけないかというとエッジの立った部分は使い込んでくるとそこから塗装が剥げ、ぶつけた時に傷が付きやすいなどなど。個人的な好みの範疇だが、使いやすく実用的という面では、キャノンEOS初期から5D mk2ぐらいまでのエルゴノミックスを効かせたヌメッとしたデザイン、ちょっと前までのパナソニックG,GHシリーズなんかも良かったな。
 まぁ携帯性で言えば僕の持っている機材ならオリンパスのE-P5にパナソニックの28mm相当F2.5のパンケーキレンズがピカイチなんだけど、画質のお気に入りは残念ながらSIGMA・Foveonだったり、sonyフルサイズを持っているので、どうしてもそっちをどう使うか?という観点になってしまうわけだ。

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