2018年11月28日水曜日

昨日キャノンショールームでEOS-Rを触ってきた。

昨日、伏見方面に用事があったのでキャノンショールームに寄って、EOS-RのボディとR50mmF1.2?35mmF1.8、EFアダプターを噛ませてEF35mmF2を触ってきたんだけど、不可解というか「なぜ?」と思わされた点あり。操作性でEOSの大きな美点として、背面のサブコマンドダイヤルや、今では多くのカメラが採用し始めているジョイスティック風コントロールがあったと思う、ソニーが第3世代機でどちらの機能も載せてきているのに、本家のEOS-Rからはそれらがなくなっている。もう一つSONYの美点=瞳AFにキャノンも迫ってきながら、AF測距点選択で顔・瞳AFを選ぶと、ゾーンや中央一点などの測距点選択と排他的になる。SONYの場合、顔優先をONにしておけば、スナップなどで便利なワイドエリア測距を選んでおいても、カメラが顔を見つけると顔優先AFが自動で立ち上がってき、瞳AFを割り当てたボタンを押すことで瞳AFがAFサーボ時でも追従してくれる。EOS-Rの新しい操作系にレンズに付けられたコントロールリングというのがあって、おすすめ設定は露出補正らしんだが、RFレンズではコントロールリングがフォーカスリングより先端部についており、コントロールリング付きEFマウントアダプターではマウント基部にコントロールリングがある、これは戸惑いやすい。望むべくはRFレンズ群でもコントロールリングはマウントに近い側に統一してくれほうが使いやすい。レンズ群ではマウント口径の大きいEOS-Rマウントのほうが将来的に高性能レンズの伸びしろがあるだろうと予想できるが、明るい高性能レンズは大きく重くお値段高しなので、僕には小口径のソニーFEマウントで開放F1.8もあれば十分、むしろ小ささ軽さにこだわったサムヤンのようなレンズのほうが嬉しいので、僕的には残り少ない写真人生のスパンを考えても、ソニーに引っ越して正解だと思っている。ガッツリ仕事で明るいレンズを使いたい向きには、EOS-RやnikonZシリーズなどもよろしいかとは思う。下のインタビューでソニーか小ささを追求しているのはSONYの哲学だと答えていたのには意を強くさせられ拍手喝采。そして小さくて使いにくいとおっしゃる向きには、縦持ちグリップもあるのでSONYさんには縦グリを更に小型化努力いただき、縦グリ装着状態で他社標準ミラーレス一眼と同じサイズ感・使用感を実現していただきたいと切に願う。
http://digicame-info.com/2018/11/post-1178.html

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