2018年11月29日木曜日

現在我が家、Foveon不在

只今我が家にはFoveon機不在の状態、今月はじめぐらいだったか?シグマのsdQuattroHをヤフオクで売りシグママウントのレンズを何本か抱えたまま、Foveonセンサーのカメラを持っていない状態になっている。その心は、フォトキナ2018でのライカ・パナソニック・シグマLマウントアライアンスの発表に絡んでシグマが2019年にフルサイズLマウントFoveon機とシグママウント・EF のLマウントボディ用アダプタを発売するという発表。パナソニックのボディも含めて、それらに期待し準備をしたということだ。前提としてはソニーA7第3世代シリーズで仕事・プライベート双方の写真を撮っていけるという判断、ソニーA7とシグマsdQuattroの併用でシグマ機の画質アドバンテージが小さく、むしろ使い勝手で劣っている部分を痛く感じ始めたからである。
思い返せば、多分10年ぐらい前に初代DP-1でFoveon画質の素晴らしさに目覚めながら、ベイヤー機の高画素化がFoveon画質をリカバーすることに気づき、DPMerrill世代が発売されるまで多分3~4年間ほどFoveon機を使ってなかった時期があった。その時期多分、オリンパスのEP-1やEPL-7?とか、デイリーカメラに使っていたような気がする。
さて、来年FoveonフルサイズLマウント機が発売されたとして買うんだろうか?来年2019年にはFoveonの垂直色分離方式の基本特許が切れると言われており、各社からFoveonライクなセンサーが発表になる可能性もある。経験的に今まで魅力的だったFoveon機はレンズ一体式のDP/dpシリーズ、僕どうするんだろうね?

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