2019年3月11日月曜日

昨夜8時過ぎに寝たら、夜中の3時半に覚醒めてしまって、
まぁ今日の仕事は朝早め集合だし、電車移動で往復4時間は寝られる予想もあるのでそのまま起床。
明日届くであろうシグマdp2Quattroのことで頭が半分(一杯までではないの意)
フィルムカメラ時代のリングストロボを出してきて使えるかな?っと画策したり
そのストロボ、取り付けリングが直径77mmまで対応。我が社唯一と言っていいマクロ対応レンズ=キャノンTS-E50mmで使えることも同時に判明、いずれにしても、光量調節はマニュアルで使わなければならないけど・・・


昨年の今頃は、ウクライナ/キエフ取材だった。
そこでのミッションはシグマsdQuattroH+魚眼レンズでパノラマ撮影、サブがsonyA7RⅢというフォーメーションだったが、ソレが終わると、Foveonで魚眼レンズを使う&F1.4レンズを使いたいという希望は終息、昨年秋にはシグマのLマウント・アライアンス参加とフルサイズFoveonカメラ開発表明を受けて、sdQuattroHを処分。カメラはsonyA7シリーズに集約することになった。
そして今年のVenezia旅行、仮面人撮影はもちろんあったが、夢にまで見たのは夜明け型のヴェネツィアの街を駆け抜けること。そしてそれらの写真は、sonyA7シリーズで撮影。戻って写真整理を始めると、A7シリーズでのミッション終了感が強くなった。
という訳か?僕の「どのカメラ・レンズ」を使い「どんな写真」を撮りたいかセットを更新することにした、僕の場合
「弘法、筆を選ばす」の真反対のようだ。

それにしても、シグマとパナソニック+ライカのLマウント・アライアンスの未来予想はすごいなぁ、シグマのFoveonセンサー・フルサイズカメラでは画質期待。パナソニックの有機CMOSでは超ハイダイナミック性能とすべてに俊敏な基本性能が期待できる。後は最近キャノンやニコン、特にキャノンのショート・バックフォーカスを活かした魅力的なレンズ開発をシグマがどこまでやってくれるんだか?
そして、高性能で重厚長大Art指向だったシグマが、DNレンズやコンテンポラリーシリーズの小型軽量路線でどう攻めてくるか?などなど、未だ来年以降の話だが愉しみではある。ソレまで使うのが、今回のdp2Quattroの任務になる。

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