2019年3月10日日曜日

なぜ・今、dp2Quattroか??

なぜ?今??の部分で言えば、Foveonのフルサイズ・ミラーレスは来年になると言うし、シグマ社は他にもミラーレス用のレンズ設計で大忙しの予想、dpシリーズの新型が出るのはいつのことやら??ならば、発売後5年経過のこの機種も未だ生き延びそうだ。
いずれにしても、新型のFoveon機は、最早で来年2月頃発表が予想されるというのが、今回落札の事情か???
も少し言い訳がましく書けば、あるお客さんからの依頼で改築建物壁面を僕の撮ったVenezia仮面人写真で飾りたいとのお話をいただき、今年が最新になる仮面写真と過去の写真を含めて選んでいた時、同じような状況で過去にDPシリーズFoveon機で撮った写真と、今年sonyA7シリーズで撮った写真の存在感の違いに気付き精査して「やっぱりFoveon機で撮りたい」とおもった次第。以下の比較サイト画像で見ても、sonyA7Ⅲや7RⅢ、シグマsdQuattroがどんなレンズを使っているのかは不明ながら(85mmクラスの各メーカー自慢のレンズと言われている)、dp2Quattro=固定30mmレンズの性能も含めたオーバーオールの性能で魅力的な結果を叩き出している、しかもFoveonが苦手な領域ギリギリ高感度ISO400での比較画像になる。もうひとつdp2Quattroを選んだ理由に、レンズシャッターで最遅(開放絞り時)で1/1250秒、F5.6以上では1/2000秒でストロボシンクロが出来る点。2014年、2015年、そして今年、明け方の仮面人撮影では最小光量ストロボ生焚き連射という撮影方をかなりしたのだが、最小光量で環境光とバランスさせるにはシャッタースピードを速くする必要があるので、特に明るい場面では高速シンクロできるレンズシャッターがつかえるのは大事なメリットだ・・・楽しみだなぁ。
新PC、SamsungのNvMeSSD/1TB入荷が遅れて未だ出来ずで浮いた時間がdp2Quattroの導入セットアップに丁度良さそう。
↑はピクセル等倍なので各カメラの画素数で見える範囲が変わってくるが
↓は同一範囲に拡縮し、プリント比較するような見え方になっている

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