2019年4月11日木曜日

変わる廃墟展2019,という写真展


僕も廃墟好き・廃墟写真好きなので、ネットの情報だけで見に行ったこの写真展。まず11時の開場時間にギャラリーの電気がついているのにドアの鍵がかかっている、電話番号は東京で電話しても誰も出ない・・・と、嫌なスタート。写真そのものは、廃墟・廃墟写真好きな人達の投稿で成り立っているもので、その熱意が伝わるが、まとめている団体にはあまりいい印象を持てない。写真は、彩度高く・超広角の歪バリバリ、シャープネス強すぎのデジタルっぽいところが、若さを感じさせられる。廃墟マニア、廃墟写真マニアが一定数居ることがわかったことは収穫。廃墟がこんなにあることにも驚いた。同時に思ったことは、僕がVeneziaに通って撮っている仮面人写真も、世界的には一つの大きくはないがジャンルとしてある世界だということ、まぁ同じようなもんだ。そして、最近僕が使おうと努力しているHDR手法が廃墟写真マニアの中でも人気な様子。
この人達と友だちになることは難しいかもしれないが、シンパシーは感じる。
と同時に、僕の仮面人写真はどう見せるべきか?今一度考えて見る必要を感じた。









0 件のコメント: