4月4日5日、志賀理江子の写真展を観に小旅行

新幹線の窓から、煙が見える火事かな？豊橋付近

品川で降りエキュートでカンブリア宮殿に紹介されていたサザコーヒー

 
 芸者ブレンドを頼んで飲むも、味薄し・そして熱しで？？？な感想

PAULの近くにあったオリーブオイルの量り売り店でお味見、どれも美味しく帰りに「贈答用」だが買うことにした

さて、目的の「志賀理江子、HUMAN SPRING」を東京写真美術館で

実はあまり期待してなかったんだけど、凄かった。志賀理江子、今や写真家というよりはプロデューサーだね。オーディエンスの見方・感じ方を計算し尽くした上で、その上を表現してくる。更に一種ヘタクソで汚くも見える写真、その計画されたシチュエーション・構成、憎いばかり。そして展示方法がうまく、かつその展示方法を図録上でも再現させる力には脱帽。彼女の表面的な手法＝カメラ位置からのストロボ直炊きを最近良く使っている自分としては、真似のようで痛い。

 八重洲口の宿付近をウロウロしてたら、聞いたことがある「うさぎや」、土産に羊羹、明日の差ご飯用にどら焼きを一つ買った。

↑↓ガラスケースのサンプル、あまりの渋さに思わずパチリbyスマホ
最近はフェイスブックに上げるたぐいの記念写真・旅行写真はスマホで撮ることにしている。アップロードが簡単という理由もある。

 翌日は上野の東京都美術館で「奇想の系譜展」、BS日テレお気に入りの番組「ぶらぶら美術館」で紹介されていて観に来た、最近大人気の若冲のせいか？会期末のせいか？平日なのにすごい観客数。 本当はもうひとつ竹橋の国立近代美術館？で見るつもりの展覧会もあったが、竹橋に向かう途中皇居の庭園一般公開に入ってしまいタイムアウトで上野に向かった。