2019年5月23日木曜日

写真を廻るあれこれという切り口で、今日を語れば


写真を廻るあれこれという切り口で、今日を語れば
 まずは、ヤフオクで落札した2010年のPENという雑誌、志賀理江子が特集されていたので落札したんだけど、本を見てびっくり、、、というのは2010年!東日本大震災の前!!
志賀理江子は仙台近郊のアトリエで震災の被害を受けたはず、そして「螺旋海岸」という作品は震災の影響を色濃く受けているという僕の思い込みは大きくずれている可能性大、まだほとんど読んでいないので、その謎は後ほど。
それにしても志賀理江子は強気だね、「螺旋海岸」ももう完売絶版の模様。先日東京都写真美術館ではまだその写真集売っていたけど、おひとりさま一冊限定だったので、「アレッ?」っとは思っていたが・・・それ以前の絶版になった彼女の写真集、古本で結構3倍程度の値段で流通している。再版すれば絶対売れるのにっと思うんだけど。
そしてPENの載っていた他の写真家の作品とその傾向、9年前なのに僕にはついていけないことばかり。
 二つ目は、FBのタイムラインで見たかなりコンセプチュアルな写真だと思われ、ちょっと興味を惹かれた、5/25で終わる「長谷川哲」展というのを伏見にあるギャラリーまで見に行った。そしたらこれは写真というよりは、絵に近いもので、ほぼ僕の興味の範疇ではなかった。
 そして、その帰り伏見に来たならキャノンに寄って、EOS-RPという小ぶりなフルサイズ新型カメラを触ってみるつもりだったが、ナントナント、キャノンの名古屋ショールームがなくなっているじゃありませんかぁ!、修理部門がなくなったのは聞いていたけど、まさかショールームもとは、栄にSONYはしっかり販売までするショールーム?ショップ?を構えているのに隔世の感。まぁ営業的にはまだまだキャノン強しなんですけどね。

0 件のコメント: