今回のローリングタワー計画、アルミ製だのイロイロ検討した結果、ホームセンターで売っている一番普通の足場パーツを組み上げることにした。
希望の大きさ、拡張性、そしてお値段がいいバランスで揃う。40~70万円ほどするアルミ製既製品に比べれば、全体は重くなるけれど、10万円+程度で出来そうなことと、パーツが小さくバラせるので組み上げの場合でも一つのパーツの重さは大差ないと判断。何よりレゴを組み立てるように自由に大きさ・形を自作できる点が気に入った。
予定しているサイズは、幅90cmx奥行き180cmx高さは一段目で210cm程度、2段で作業床高さ360cm程度と踏んでいる、スタジオ北側から南側に移動する際、梁下を通過するのに上段=2段目を一度取り外さなければならないが、それが比較的簡単そうなところと、南側の幅が狭い場所でも使えるところがこの方式の良さだ。
ただし、大径キャスターなど重要パーツが取り寄せになり組立作業は2週間ほど先になりそう。
このローリングタワー、5.2mある天井付近の高所作業に使うのは第一目的だが、一段目に現在使用中の機材・工具などを収めているスチール棚を分解収納し、断捨離を含めて機材類を整理、スタジオを広く使うのが日常的な最大利点。
今月始めの写真展のような大判プリントを展示する機会が将来またあれば、このローリングタワーそのものが展示ベースにも使え、天井からプリントを吊るす方法で壁面の活用が今まで以上にできる予定。
「高齢化」「終活」に向けてモノを減らす方針のはずだが、とんだ大物購入になる。だた全体としては、高齢化した自身でも高所作業が安全にできるようになり、ミニマルを目指していることに変わりはない。
2019年11月14日木曜日
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