7/31,一泊二日、正味24時間滞在の内視鏡ポリープ切除手術入院から無事退院。初入院だったので、諸々新鮮に感じる事多々あり。仕事でおなじみの八事日赤だったことも、表から見る八事日赤、内側から見るそれのギャップもあった。八事日赤は、父を看取ってもらったり、10年ほど前明け方に指を包丁で切り血が止まらなくなった時救急外来に飛び込んで診てもらったり、仕事以外にもご縁のある病院だが、なるほど看護が丁寧な病院だった。たった24時間の入院だったが、その半分程度ベッドで安静にしていたせいで、帰り地下鉄ひと駅分歩いてみたら、歩行が遅くなっていることに驚いたり、この20年間以上、寝酒を欠かしたことがなかったのに、夜9時テレビを2時間ほど観終わると自然に眠りに落ちたことも驚いた。
4人部屋の病室、いろいろ配慮がされているとはいえ、他の患者の生活音がかなり気になることもわかったし、逆に病室は生活する場じゃなく、イメージで言えば野戦病院のベッドが並んでいるテントのようなものだと思えば当たり前の音・空気感なんだと妙に悟ったりした。
それなりに学びの多い、24時間入院体験だった。
0 件のコメント:
コメントを投稿