以下、そりゃあないよな!の記事、僕がこのレンズ、フォトキナでのシグマがSLマウントでFoveon機を開発というニュースを見て、予約してあった新型Eマウント版をキャンセル、旧型ながらライカMマウント版を買った矢先。しかも、同じフォトキナで日本に情報は伝わってなかったがすでにMマウント版の新型が発表されていたんだもん、、、かなりショック。まァ、かっこいい新型フードは不要だけどね・・・かさばるから。
そして秋様前線&台風の影響でシェイクダウンテストは出来たけど、習熟練習は出来てないのが、余計21mmの憂鬱さを増している。今のところ、思ったよりシャープで使い良さそうではあるがマニュアルフォーカスはやはり面倒というのが第一印象、兎にも角にもソニーA7の高感度で寄り切る撮影になりそう。サムヤンAFのF2.8とかF4とかで、24mm程度の大きさ・重さ・お値段の新製品がでてきたらそちらに行きそうな気分は十分。どうなんだろうね?
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COLOR-SKOPAR Vintage Line 21mm F3.5 Aspherical VM
先にEマウント版が発表された同名レンズ(10月11日の発売が決定)を継承。フォクトレンダーの21mm F4はミラーレスカメラやライカMデジタルで周辺色被りが起きるため、それに対策した。ライカMデジタルユーザーが待望していた1本だろう。
アルミ製で結晶塗装を施した対応フード。
操作部のつくりは35mm F2と共通。
Eマウント用に比べると、大径マウントや電気部品の制約を受けないため更にコンパクトな仕上がり。全長30mmという実にレンジファインダーカメラ向けのサイズ感だ。新規の光学系で射出瞳を前方に動かしたことにより、小ささを維持しながらデジタルセンサーでも色被りのない超広角レンズが実現した。
最短撮影距離は0.5m。距離計連動は0.7mまで。フィルター径は39mm。絞り羽根は10枚。
COLOR-SKOPAR Vintage Line 21mm F3.5 Aspherical VM(左)、ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical VM(右)。21mmのフードは35mmにも使える。
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