2011年8月8日月曜日
スタジオ玄関上のガラスとアイアン飾り細工
↑写真中央部のガラスが玄関上のはめ殺しガラスで約2m x 1.9m。
以前カラスがぶつかって、割れるかと思うほど大きな音を立てた。
カラスは気絶し(死んだかと思ったが)、5分ほど後に飛び立ち事無きを得た。
しかし、何かが飛んできた時に破損するリスクはある。
そこで、今度リフォームで何らかの「対策」を考えている。
何事も安全志向の女房はもちろん賛成派。
↓にたくさん貼った写真は、某輸入建材屋さんで見つけた鉄の飾り枠。主に窓の外に防犯用、かつ美しく設置するものと思われる。
コレをなんとかあの大きな窓の外に設置できないだろうか?と
考えたのが第一弾。
何種類かあるデザインの中で、ボクのお気に入りは下のサークル柄。
サイズは900mm角が最大で、他に小さなものが二種類。
以下が施工例の写真、メーカーサイトから拝借。
↓のような柄も、ま許容できる範囲。
でもね、なんとなく監獄の中にいる感じもあり
そして隙間なく設置した場合、
10年に一度ぐらいやっているガラスの掃除ができなくなる。
そこで考えているのが、
上面下面、場合によっては左右側面にも、ランダムにアンカーを打ち込み
アンカーに取り付けたアイボルト(丸カンのようなもの)の間を
これまたランダムに2mm径ぐらいのステンレスワイヤーを張っていく。
良く言えば、ワイヤーアートのようなもの。
上手くいけば、モダンアートになるかもしれないが
なんせ、自分でやろうと思っているので、お手間とセンスが問題だ。
スタジオ建築時に、窓のモンドリアン風配置をデザインしてもらった
T氏(先日ジェノベーゼをくれたグラフィックデザイナー氏)に
お願いするのも一案だが、
今回は直線で構成された矩形の窓を
斜線で区切ることになり、施工はボクがやるので
どうなんだろう?と思っている、、、まだまだ先は長い。
前述のアイアン飾り細工もどこかに使えないかと、
そのモンドリアン風窓を幾つか測ってみたのだが
この金具のことを知っているはずもない21年前の建築で
上手くハマる寸法の窓が見当たらない、、、残念。
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