2014年4月14日月曜日

MiToとフィアット500

3月末にやってきたアルファのMiToちゃん、
めでたく今日、1000Km点検を受けにディーラーに持っていった。
鈴鹿お祓い、豊橋出張、大津弔問ツァーなども有り、
高速道路走行が多かったせいか?
平均燃費は車載コンピュータ値で15.8km。
途中から始めたマニュアルシフト走行が功を奏しているのは確か。
女房でさえ、マニュアルシフト運転のほうが快適と言っている。
1000Km点検は2時間かかると言われ、その間代車を貸してくれるそうで
車種は何?っと聞くとMiToかフィアット500だという返事。
だったら、フィアット500に乗りたいとお願いして
2時間ほど街乗りを楽しんだのが写真右側の車。
走り始めてすぐ、これはイイ!と楽しくなる運転。
乗り味が軽くて、パワーが小さいのでアクセルを結構踏み込む運転が快適。
オートマのアクセルに対する反応もいい感じ。
対するにMiToちゃんは走行フィールがどっしりしていて
かといってダイナミックモードに切り替えてアクセルを吹かすとカッ飛びすぎる。
高速道路で言うと130km辺りの巡航が一番快適なんだが
それじゃあ免許証が危険だし、
前後の車に気を遣わなくてはならないので疲れる。
年齢のせいか?FITで身についたエコ運転のせいか?
僕の高速道路走行は、左車線を80km巡航、
抜きたい車は右車線から勝手に抜いて!スタイル。
どうも僕の運転スタイルというか、ライフスタイルは
MiToちゃんよりフィアット500の方があっているようだ。
MiToちゃん、シート座面を一番高く調整してもまだ低く
それに引き換え、フィアット500のシートは一番高く調整すると
車回りの見切りがとてもいい、
インパネ回りに白を使って明るいのも好み。
チャチといえばチャチだが、インテリアのデザインも好み。
割と飛び跳ねる足回りも、実はその尻軽感が好みだったりする。
もっとも、絶対パワーと、足回りの締りも欲しいので
フィアット500の非力バージョン2気筒900ccターボを
吹かしまくるのも面白そうではあるけれど
フィアット500のアバルト・チューンバージョンのアバルト500だな。
アバルト500なら、マニュアルじゃなくてもセミオートマで十分かな?
そして、アバルト500が店頭に309万円の値札とナンバーも付けておいてある!
(多分新古車)
ディーラーに戻って、アバルト500の試乗をお願いしたら
コレは展示車なのでダメだが、試乗車の用意は後日ならできるとの話。
ま、買ったばかりのMiToを買い換えるわけじゃないのでお断りした。
女房はMiToちゃんの重厚な乗り味がお気に入りなのでいいんだが
僕ならアバルト500だな!、うちの買ったMiToより40万円高くって
軽より短い車だけど(そしてエンジンはウチのMiToちゃんと同じ)
この2~3年のライフスタイルで言うなら、車を楽しむなんて生活してないけどね。
片道5kmの重くない買い物や用事は歩いて行く生活だから・・・

1 件のコメント:

nambu さんのコメント...

2016年3月追記
間違いを幾つか発見、フィアット&アバルト500は系より小さくない、長さで+20cmぐらい。
そしてツインエアという2気筒875ccエンジンは非力バージョンではない、むしろハイパフォーマンスバージョンで馬力・特に低速トルクはすごいパワフル。燃費も良く、楽しいエンジンだ、この時乗ったのがツインエアだったか?4気筒1200ccだったのかは今となってはわからないのが残念。