志賀理江子「Lilly」を見ていてインスパイヤーされたというか
彼女の写真は、手法としてカメラを使っているがある意味写真じゃない。
彼女の写真に写っているもの、表現されているものは
決して美しくも心地よくもないけれど、何か引っかかるのはなぜだろうと考えていて
もしかしたら、心の闇が写っているんじゃないか?ッと思えてきた。
志賀理江子、写真という手段を使う現代のイタコのようにさえ思える。
潜在意識のイメージとか悪夢とか言ってもいいのかもしれない。
以下の写真は、彼女の写真に触発されて撮ったんじゃないけど
最近のスナップで気になるものを保存してあるフォルダの中から
そういう気持ちにフィットしたものをピックアップしてみた。
最近の僕は、こういう気分が支配的だったから。
まずは前にも同じ光景のスナップを紹介したかもしれいけど
毎晩酔っ払って、スタジオの隣の寝室のあるアパートに入った時に見る夜景を数枚。
↓そして寝室、干されてる洗濯物。
ここから下は、気持ちを落ち着かせるために歩いた時のスナップ。
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