2018年10月30日火曜日

大分昔の話だね、台風21号、一過

台風一過、直した場所と別の場所から雨漏りしたり、台風接近の3日前に飛散防止処理をしたところはそれなりに効果を発揮していたり、なんだかお疲れの朝。
思い出したように、忘れないうちに書いておこうと思っていることはカメラやレンズのこと。台風襲来2日前に届いたカラースコパー21mmレンズ絡みの話になる。このレンズのキモは、小型・ほどほど軽量なところ。7月からやっていたBook作りを通して、21mm域の広角レンズで撮った写真に好きなものがたくさんあって、しかしそのレンズ付きカメラ=シグマdp0quattroはもう手放しており、今その画角で気楽に、真っ直ぐな形に撮れるカメラ・レンズがない事に気づいた。そして、サムヤン35mmF2.8というまさに軽薄短小なレンズを今年に入り、ソニーA7シリーズカメラで楽しく使っていることから期待大で導入。

仕事で使うカメラ・レンズを除けば、やはり機材は軽薄短小・ついでに安価がいい。そこで犠牲になるのが、レンズの明るさ・絶対性能なんだけど、僕の撮りたい写真ではあまり明るいレンズは必要なく、現代のカメラ技術では手ぶれ補正と高感度性能でカバーできる範囲だと思っている。それより、いつでもどこでも撮れる機材のほうが僕にとっては大事だという認識だ。尤も撮りたい写真によっては、明るいレンズが必須であったり、フルサイズ以上の解像力が必須であったり、人それぞれだとは思う。

サムヤンにもとても期待している、解像力も悪くなく軽薄短小を設計目標にしている点が今の僕にぴったり、そして同じく軽薄短小を軽視していないSONYのカメラ用と相性も良く、それなりに安価というか程々リーズナブル。

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