パノラマ写真を撮るのにどのレンズを使うか?比較第二弾。
まずは、広い絵を撮るのならEF魚眼ズームで10mm(Laowaの焦点距離に合わせた)だが、それならAPSc用のコンパクトなTokina8mmを使えばイイ。
理由は不明だが、今回の10mm画像なぜか解像度が甘い。
パノラマ化するときにアプリのルールに従うと、15mmで撮影の魚眼画像からのパノラマ化が高画素のパノラマができる。
魚眼ではないLaowa10mmからのパノラマ化がピクセル寸法では不利になる。
そこはパノラマ化アプリで仕上がり寸法を揃え、それらを1枚の画像にまとめてみると
魚眼レンズからの画像では周辺部に色収差が目立ったり、
歪曲補正時に引伸ばしたりするせいか?周辺部での画質は劣る。
逆に魚眼ではないLaowa10mm画像からのパノラマ化では周辺を縮めるために周辺部の画質は良い。
ただしA3ノビにプリントしてみると、どの写真もそれなりに見える。
なかなか難しいところではあるが、
Laowa10mmの保護フィルターやPLフィルターを使えるレンズ前面。
普通に世界最広角レベルの超広角レンズが撮れ
PureRawを騙さなくても素直にシャープネス補正をかけられる点。
など、パノラマの撮影範囲は全てで便利か?

さらに比較第三弾として、 Tokina8mmとCanonEF8-15mmの8mm、本命のLaowa10mmを比較。
EF8-15mm魚眼ズームの8mmが意外とシャープじゃなく、Tokina8mmがわりと健闘、使い方によってはLaowa10mmという感じ。EF8-15mm魚眼ズームは随分使わせてもらったが、そろそろ引退か?



0 件のコメント:
コメントを投稿