2007年8月14日火曜日

高級喫茶「吉茶」

8月14日、晴れ
今日は、朝ご飯のデザート=桃と羊羹二切れ
お昼に冷麦を、150g。
おやつは、後述のロールケーキ。
夕方、西安刀削麺をいただく、、、が
運動する気がおきず、、、多分太った。

以下、高級喫茶「吉茶」の写真。
このお店、名古屋の石川橋近くにある名前の通り高級喫茶。
「コメダ」という、地元オバチャンたむろ系喫茶チェーンが経営。
「コメダ」は、独特のコーヒー&デザートで
「名古屋飯」と呼ばれるジャンルにも、名を連ねるお店である。

玄関を入ると、正面の立派なフロント(写真上、左方)前で
まず靴を脱ぐよう、薦められ
部厚い絨毯の敷き詰められたホールに上がる。
(靴を脱ぐのは、強制)
靴は、スタッフがどこかへ仕舞い・管理してくれる。
(名前はもちろん、番号札もなく、帰りにはきちんと出てくる)
「お席は?」とたずねられ、
個室風、または閉鎖的ではないパーテーションで仕切られた席に案内してもらう。
初めてだと告げると、空いているいくつかのブースを見せてくれた。
それぞれ違った豪華なソファか、テーブル&チェアで
4から5人のブースが構成されている。
(たくさん撮りたかったが、取材でもないので遠慮。)


以下、メニュー

高めだが、その空間コスト・サービスを考えると
飲み物に関しては、妥当もしくは「お値打ち」。
ちなみに、コーヒーのお代わりは
レギュラーコーヒーで、¥500。

一人でゆっくり本など読むのは、多分お店には迷惑だろうが快適だ。
僕は、女房が用事を済ませるのを待つために、本を持っていった。
(隣のオバ様方の井戸端ネタ=結構興味深く、あまり本に集中出来なかった。)

この店のロールケーキは、前に頂きモノで食べたことがあり

美味しいのは知っていた。
添えられている葡萄、食べやすく皮を処理されていて心地いい。
ロールケーキは、当然美味しい。
ちなみに、一本(5切れ分ほど)買うと¥3200!
以下の写真、僕の注文したもの。


下の写真、わかりにくいが絨毯敷き。
靴を脱ぐことで、予想外にくつろげる。



結論:趣味の問題はともかく、確かにゆったりすごせ、
一見の価値はある。
「太い柱を使った渋くない(モダンでもないが)和風」、
「慇懃に限りなく近いホスピタリティ」、
「意外と快適」という意味では、長島温泉「湯浴みの島」と通じるものがある。
多分、創業家の2代目3代目が
好きなようにやった仕事と見受けられる。
皮肉っぽくも読めるが、悪くはない。

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