2008年6月2日月曜日

昨夜のオク:DP1から撤退!

昨夜のオク
落札した家具=1点、
落札しそこなった家具=1点。
落札されたカメラなど=2点。
コンデジ=DP1が落札された、、、
その代わり(用途的に)のカメラバッグを一点、落札。
某・家具屋のオクに、5月初め、はまってから
毎週日曜日の夜は、家具の落札日になってしまった。
昨夜は、神戸家具を2点狙っていたが
箪笥を落札、ワードローブはヒートして落札しそこなった。
ヒートしたおかげで、ワインを二人で2本も空けてしまった。
さらに、その二つの家具、共通の意匠
一点のみの落札では、やや不満。
正直言うと、ワードローブがメインのターゲットだった。
既に、自宅もスタジオにもスペースが少なくなり
家具オクブームに、反省の気分も頭をもたげている。
ワードローブは、¥3000スタートで
結局¥16万を超え、モノはいいがちょっとヒートし過ぎの反省。
僕より冷静なはずの女房が「イケイケ」だったのである。
儲かったのは家具屋、
わりを食ったのは僕と競り合って落札した人というわけだ。

さて、出品側=喉に刺さった小骨状態のコンデジ=DP1を
やっと処分できた。
このカメラ、「絵」は確かにイイ、レンズも相当イイ!、、、が
「イラッチ」の僕には、我慢できない遅さ!、、、予想の範囲ではあった。
バッファ3枚だったかな?、この仕様にもまいった!
普通バッファフルまでは、待ちなく撮れるはずなのだが
単写モードでは処理待ちが生じる、、正直言って「そりゃないぜ!」
連写モード?、シャッター押しっぱなしの連写なんて!
コンデジ の連写じゃあるまいし。
イイ「絵」にも、問題が潜んでいる。
Foveonの絵は、解像感がある=ベイヤー素子より文句なしにいい。
だがそれは、ピクセル等倍で見た場合の話。
450万画素のFoveonでは、1000万画素のベイヤー素子と、まイイ勝負をする。
だが、お気に入りの5Dという1300万画素ベイヤー機と比べると
5Dの方が、同じピクセルサイズにリサイズした状態で解像感が勝る!、、、と思う。
さらに、コンデジの小ささ=携帯性は魅力だが
握ってホールドできない点で、僕には使いにくかった。
そこんとこは、これまでのコンデジ 経験からもわかってはいた。
モロモロ踏まえ、当面ではあるが
今あるカメラとレンズで
「どう携帯するか?」を解決する方向を、考えることにしたのだ。
そして、落札したのが
ドンケというメーカーのF3Xという、小ぶりなカメラバッグ。
これ、10年ほど前
持ち歩いていた、体に触る面が擦り切れて退役した。
そのカバンをもう一度、買ったのだ。
結局、ちゃんとした「絵」が撮れるカメラとレンズを
どう、ほぼ常に持ち歩くか?という話なのである。
小ささ・大きさ・レスポンス・撮れる絵を総合して
「気持ちのよいカメラ」が、
結局デイリーカメラの条件なのである。

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