2010年5月13日木曜日

ヤフオク小商いから学んだ:前編

前にも少し書いたけど、最近のヤフオク出品
片付け物をしていて思いついたら「即出品」みたいなことをしている。
だからこう言っちゃなんだが、「お宝」というより「ゴミ」のとなり。
もってけドロボー価格の¥1000スタートとか。
複数売り前提だと、昨日スタートした期限切れフィルムは
なんと¥500スタート。
上はなんと1997年と2000年で期限切れの4x5モノクロフィルム!
上は2004年で期限切れのフィルム、しかもコニカなんて会社はもうない。
上は2009年期限切れなのでまだまともな方かな?
上は、なんとカメラとバッテリー&チャージャーなどを抜いた空箱!と
ちょっとした付属品のみ。

でも、これが結構売れるんだ、もちろんたいした金額にはならないので
棄てるより使ってもらえるなら,、その方がいいというレベル。
「小遣い」稼ぎにもならないというか、手間を考えると効率悪すぎ。
だけど、面白い!、、、フリマ気分?
こういうのをダイレクト・マーケッティングっていうんだか?
何を売ろう?とする企画から、どう売ろうと考え、買手と直接やりとりをし
梱包発送の「手間」さえも、なんだか面白い。
そしてこんな「ゴミの隣」と思っているものでも、欲しい人がいて
お金を出してくれる、落札料金に振込手数料と送料までかかるんだよ!
、、、で、今考えてるのがダイレクト・マーケッティング
先週、魚住誠一氏が連れてきた名古屋の若くないが新人カメラマンさん、
彼がやっている仕事も
写真のダイレクト・マーケッティング!
デジタル時代、インターネット時代が、写真を民主化!したとも言える。
ちなみに、広告や編集ものカメラマン仕事は、
写真を売るというよりは、撮影という「使役」を請け負う仕事だと思う。

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