軽~い物欲のはずだったが
実は*****下のことをブログに書いていたんだが、結局どうなったかは「なんだかねぇ~」の後に書いておく。
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馬場君=某大学の教授なんだが、彼が見た写真展のFB投稿にコメントしていて何気にカメラが欲しくなった。何を?というと、あれだけクソミソにけなしていたが、このところお値打ち感のある(と思ってた)SIGMAのsdQuattro+APSc用F1.4標準レンズキット、ついでに魚眼レンズ、なんならマウントアダプターも買ってソニーα6000シリーズ(去年買って売ったシリーズでもあるが)で夜間対応まで。
ま、何と言っても魅力はとりあえずのFoveon画質+F1.4の明るいレンズが使えるという点なんだけど、そしてソレ以外使い道のないSIGMA専用SAマウントレンズをソニーαでも使え、暗所スナップ対応できる、、、が
まぁ背景には4年超えで使って気に入っているSIGMA_DPMerrill1と2がそろそろ、画質的にも機械的にも賞味期限的にもクタビレテきたという気分がある。
ちょっと重くなるが、特にお気に入りのDP2Merrillのレンズ30mmF2.8をF1.4に
あわよくば、撮像素子をAPS_Hにアップデートという辺りか?
予算はボディがアウトレット品で¥100k、新品で¥120k
30mmF1.4がアウトレットで¥30k、新品で¥36k
ついでに魚眼10mmが新品で¥68k
コレに暗所スナップ用ソニーα6500で¥130kぐらい?
+シグマレンズをソニーEマウントボディで使うアダプタが¥27k
キャノンEFレンズをソニーEマウントボディで使うアダプタが¥27k
ソニー絡みだけで、¥180k、、、かっ!
ソニーα6500導入でそこにSIGMA_19mmEマウント(前に買って売り払ったやつだが)を¥17kほど払って追加すれば、
オリンパスE-P5と魚眼レンズ、14mmレンズは処分できるけどね。
そのあたりのシステムが当面落とし所かな?とも思う五月晴れの午後。
なんだか、なんだか、なんだかねぇ~だ。
sdQuattroHボディ
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/26059
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/24887
魚眼10mm
http://kakaku.com/item/10505011898/
APSc30mmF1.4
http://kakaku.com/item/K0000476460/
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/22701
************ココからが結局
何はともあれ、前に実機を触っているとは言え「本気」でシグマsdQuattroを名駅のビックカメラに見に行った、帰りには栄のソニーでα6500の実機を見るつもり満々。
ビックカメラでsdQuattro、それも高画素・ちょっと大きめ撮像素子のH型が置いてある。
隣には標準型も置いてあり、店員さんが見てないのをイイことに標準型用のレンズを高画素機に付け替えて、僕の想定している組み合わせで拝見。本来は画面周辺が暗くなるはずだが、まぁ許せる範囲。周辺部の解像感はちょっとまずい範囲だが、仕事じゃなく趣味写真を撮るんだったら許せなくはない範囲・・・トイデジみたいなもんだ。画面全部をキレキレで撮れるレンズ、実は前に持っていたんだがsdQuattroというカメラに失望して既に売り払ってしまっていた、それにデイリーに持ち歩くにはデカ・重すぎ。ネット情報で耳に挟んでいた、背面液晶からファインダーを覗くとその自動切り替えにタイムラグが大きいという点、たしかにその通り。しかし、ファインダー内水準器表示とピントの合ったところに色付(ピーキング)する機能をOFFにすると、許せる範囲のタイムラグになった。モロモロ想像内の遅さながら、とにかくFoveonセンサーでF1.4の標準レンズを使いたいという気持ちが強く「買う気」十分。
さて、シグマsdだけでは暗いところに弱く、スピード感もないのでソレ用のサブボディとしてノミネートしていたソニーの新型機α6500というカメラ、悪くはないが所詮APScという中級レンジの高級・高速機、何より発売から日がたっておらず値段が高い!そんなことを考えながらカメラを触っているとソニーの派遣販売員が寄ってきた。正直に僕はプロで、EOS系のレンズはたくさん持っており、今日のお目当てはSIGMAのsdQuattroで、ソニーは暗所スナップ用のサブボディという話をすると、いわゆるフルサイズの標準機α7ⅱがGW中に買うと¥20000キャッシュバックという耳よりな話。しかも発売後2年半を経過していて元々のお値段もだいぶこなれており、キャッシュバックを差し引くとお目当てだったα6500という中級レンジの高価格機とほぼ同価格!スピードではα6500に負けるが画質がいいのはわかっている。そしてさらに親切に、SIGMA製のキャノンレンズをソニーαカメラで使うためのアダプタを試させてくれた。僕が使いそうなシグマのレンズ、キャノンのレンズを何本か出してきてくれて、AFスピードなどを体験させてくれた。い~じゃない!!
ココで当初の目論見が大きく崩れそうになる、つまり2年ほど前に一度は試みたソニーα7をキャノン仕事機のサブにも使いつつ、デイリーナイトスナッパーにも使うというプラン。その時のα7無印機にはまだ手ブレ補正機能が内蔵されて無く、キャノンマウントレンズを取り付ける外国製アダプタは速度も遅く、使えないレンズもたくさんあった。その状況が大きく変わっていた、、、ん~ん
ま、結論から書くと家に戻ってモロモロ調べたら、5/7日までに最安価格に近い値段で買えるのは近所のキタムラ、そしてブッチャケ欲しいものを全部注文したらいくらにしてくれる交渉をし、ネット最安価格に合わせてくれたので
ソニーα7ⅱ、SIGMAsdQuattroH、SIGMA用30mmF1.4、シグマレンズをソニーにつけるアダプタ、キャノンレンズをソニーにつけるアダプタ一式発注してしまった、結構な散財である。当初心積もっていたSIGMAsdQuattro用の魚眼レンズは様子見、逆に現有キャノンの魚眼ズームを始め、すべてのキャノン用レンズが使えそうな勢いなので、もしかしたら正式にキャノンのサブ機として仕事に使うことになるかもしれない。一眼レフからミラーレスへと言う動きは2年後だと思っていたが、案外早めにブリッジになるカメラα7ⅱを得て、ハイブリッド体制に移行するかもしれない。そうなると、また何台か?何本か?お気に入りのオリンパスカメラやレンズだが、ドナ・ドナすることになるのかな?
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