この撮影↓の今年版が今週あるんだよね、結構プレッシャーがきつく、HDMIでのライブビュー転送と、撮影済み画像をUSB-CでPCに送り、画像確認をしてもらう転送接続テストは、一昨日からやっている。ほとんどこの仕事以外、テザー撮影はしないので慣れてなく手間取って、本来集中しなければならない表情だとかを狙う気分が削がれるのが怖い。
そして今回は初めて、L字プレートを使ってアルカスイス互換雲台にカメラを固定、しかも動画のライティングを使うつもりなので、ストロボ撮影のようにブレを恐れる必要がないのとは訳が違い、イロイロプレッシャー大。そんな中、ベーコン作りの塩抜き工程を始めたり、新しいピンホールは発注し、それ用のマウント部分を作り直したり、今週は厳しい週になりそうだ。
今は今日届く予定の、新しい長い(4.6m)USB-TypeCのケーブル到着を待っている。そのケーブルでちゃんと接続できるかも次善チェックが必要だし・・・・以下は去年の思い出
一昨日は、GFX100をフルサイズ(1億画素)で使って、初めてのスタジオ・テザリング撮影、USBで軽いjpgをPCに送り、ディレクター・クライアントなどが撮影済み画像確認、ライブビューはHDMI経由で別モニターに送る方法にしたんだけど、現場で気づいたのがカメラ側操作で撮影済み画像確認ができないこと、撮影済み画像をカメラで確認したい時はその都度HDMIケーブルを抜くことで対処したがちょっと焦った。
800枚ほどシャッターを切って、翌日朝約半分まで粗選び、午後ディレクター・デザイナーを交えて、100カット程度まで選び現像。
しかし何をするにも、1億画素は重く・遅く、これまでなら選び終わった後、1時間程度で現像済み16bitTIFデータをお持帰りいただけるんだが、昨日は3時間近くかかり、翌日(今日)納品ということになってしまった。その上、仕上がりデータ1枚が600MBほどあり、いつも便利に使っているBreezeBrowserではプレビューできず、縮小などのバッチ処理もできず、不便極まりない。
写真は、選び終わった100カットほどのRAW画像だけど、お仕事なのでボカシてあります。
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