2022年7月14日木曜日

古いデータ救出シリーズ:「ほっちぽっち」表紙:選

「ほっちぽっち」のスキャン画像はウェブ用の小さなものは保存してあったが
昔のCDRからRAW画像を発掘、現像し直してみた。
個のブログでも「ほっちぽっち」のアーカイブは左上の方のリンク↓からご覧いただけるが
http://www.nambu-web.com/HP/index.html
選んで表紙のみを再録という感じ。

↓創刊当初は東京の編集プロダクションが制作していたが、この号から名古屋編集に変わった。
↓表紙の写真は、この少し前に遊びにいったロサンジェルスのビーチで撮った僕のストックフォト。
↓この名古屋港取材は取材も写真もお気に入り。
↓この「大名古屋回顧風景」も傑作。
撮影手法としては、超広角レンズを高い位置で水平に構えてアオリのような効果を得ること。この場所・このモデルを8mmフィルムムービーで撮って、某専門学校のコマーシャルを作った記憶がある。プロデューサーはこのビルに事務所を構えるM氏。
↓モデルはライターのMさん、HONDAから借りだした発売直後のシティ・カブリオレは街中で注目の的。
↓「ステージ」という今はなき、八事のファッションビル特集。
この特集を見て、他のルーツストーンという四谷のファッションビルの仕事を頂いた。
手法としては漆畑産という当時の人気カメラマンの助手をした時見た=4X5という大型カメラを35mm小型カメラのように使うやり方。
↓独立した当初のスタジオ、この次の仮スタジオも、今のスタジオも床は市松模様。
↓この頃よくお願いしていた安田和貴子というモデルさん。
今は東京の広告代理店社長さんで、時々仕事もいただいた。
↓モデルはライターのMさん、僕のアルミ製カメラバックの上に立っていたと思う。
↓マンション・ショールーム作りとコラボした企画で部屋作りから遊ばせてもらった。
現スタジオトイレに鏡張りの扉を設えたのもこの時のアイデア。
↓安田和貴子再登場、「銭湯特集」に続いて馬場くんと組んだ二本目
↓ライターのM氏をモデルにした。後ろの古びたトラックは仕込みではなく、ソコにあったもの。
↓ブツ撮りはお手のものだったが、雑誌をやってるカメラマンで物撮りが上手い人は少なかった。
↓当時はやっていたキヨハラというソフトフォーカスレンズを使った。
3代目助手T君にあげたが、20年の時を経て昨年我が家に戻ってきた。
↓今はなき初代助手K君、このときはすでに独立していた。
驚かされた彼の傑作。
↓山下久美子という有名レントさんだったからか?タウン誌としては珍しく、貸しスタジオで撮影。背景の布バックも自家製で、作ったばかりだった記憶。
↓フィルム時代だったからタングステンタイプのフィルムを使ったんだろうな。
↓モデルの指先に触れているプレゼントボックスは左から突き出した棒に支えられている。
この時期こういう小技がマイブームだった。
↓漆黒バックと、ライトテーブルの設定は僕の定番だった。
↓買ったばかりのオリンパス製・デザインカメラ、、、名前は忘れた。
↓スタジオ建築中の仮スタジオ。今も物置兼工作室として使っている。
床は市松模様でしょ?

↓沖縄・万座でロケ。この時のオフショットはなんかお気に入りだった。
そして疲れ果てて芝生に寝転がった時、コレがリゾートだと実感した。
↓左から棒で皿を固定
↓コチラは背景から棒を突き出しボトルを固定。背景も大きな布カンバスにアクリル絵の具を重ねた自家製、、、孔を開けるのは辛かった。
↓プラスティックのボールの中に小さなストロボを仕込んだ記憶
↓どうやって作ったかおぼえてないが、上手く出来てる。青い布バックを使ったかなぁ?
↓名古屋港の倉庫街で撮影。モデルは甲斐ちゃん、ヘアメイクの村上さんが大活躍。
↓「栄」特集で、目に「栄」の映り込みを入れたんだが、小さくてよくわからない、、、失敗。
↓EOSを使い始めたばかりの頃だと思う、喜んで24mmアオリレンズで足を目一杯伸ばした記憶。
↓第一回の抽選に当たって買った「日産フィガロ」をスタジオの駐車場で撮影。
内装と言い、スタイルと言い、走りもいいクルマだった。ゆかりの横浜往復に大活躍した。


 

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