2008年12月7日日曜日

リングストロボ

土曜は休日。
金曜日に、女房がポールのパンをたくさん買って帰ったので
朝は、パンとカフェ・オ・レ。
その後、懸案のウォーキングを一時間。
午後は、宅配される予定のストロボを受け取るために
スタジオへ!
もう一つ用件は夕方、整備の仕上がった車を届けていただく予定。

さて、届いたストロボ
要するにリングストロボなのだが
これまで持っていたのは、
カルメット製で、サンスターのジェネレータに繋ぐことの出来るリング状のストロボヘッド、
もう一つ、電池駆動のクリップオンタイプ・リングストロボも待っている。
今日届いたのは、モノブロックタイプといって
ジェネレ-タと発光部が一体化されたもの
メリットとしては、カルメットより小型軽量で、引き回すケーブルはACのみ一本。
手持ち撮影も可能とのフレコミ、、、偽りではないが結構重くなる。
魚住誠一氏から聞いたとおり、レンズを差し込む部分が狭く
マニュアルフォーカスは、しにくい。
こんなとこまで?というオールプラスティック製のチープな仕上がり!
ま、お安いのと軽いのがその見返りというわけだが。

じゃあ、メリットは?
モデリングランプが付いていること。
(カルメットには付いてない)
最近のデジタルカメラならば、そのモデリングランプだけで撮影も可能?
ドーナツ状の発光部を覆う、ハニカムグリッドがアクセサリーで使える。
(当然それも購入済)
リングストロボだが、アンブレラホルダーも付属し
ハニカムスポットも含め、ほぼ普通のモノブロックストロボとしても使用可能。
つまり、使うかどうかわからないロケの時に
どちらにでも使えるモノブロックとして、持って行くのにお手軽。

ちょっと使った感じでは、取り扱いに注意が要りそう。
サンスター+カルメットの方がラフに使える。
パワーからいっても、比べるべきはサンパックの

クリップオンタイプ?
スタジオに行って、試してみよう!
関連して気づいたことだが、フィルターを付けるねじに
ステップアップリングと言うリングを取り付け
直径15cmぐらいの乳白色アクリルをドーナツ状に切

貼り付けるアイデアはどうか?
狙いは、最近のデジイチ=赤目を嫌ってか
内蔵ストロボの位置が高すぎる。
コンパクトカメラライクな、レンズ光軸に近いライティングを
簡単に作るためである。
目指すは、テリー・リチャードソンのストロボ直焚き風。


もう一つ、このところ僕の物欲に刺さったトゲがある。
僕はそのカメラを、ハイエンドのコンデジと理解しているが
それは、G1=パナソニックのマイクロフォーサーズ一眼である。

ライブビューについては、別スレッドにも書いた
ライブビューで撮影するカメラが欲しい。
お仕事カメラ=EOS1Ds3にも、予備で女房用のEOS40Dにもその機能は付いているが
ライブビューをメインで使うカメラではないし、重くて大きい。
結論から言うと、G1は見送るつもり。
理由は、今のG1用レンズでは大きい・暗い・ズーミングがウザイ。
ズーミングという所作は、仕事ならともかく

感性優先モードには邪魔になる。
それよりもなによりも、僕の身体も感性も一人分。
2台のカメラを操る余裕はない。
むしろ、少し不便でも

5Dを使いこなすべきだと、僕の良心は小さく叫ぶ。

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