2008年12月30日火曜日

篤姫:第一話から第十話まで、9時間。

昨日朝早く「ツタヤ」に行ったら
その前には、一枚も残っていなかった「篤姫」が
全部残っていた!、見ていない第十一話までが入った
第一巻から、三巻までを一泊二日で借りる。
少々無謀な「借り方」なのは承知の上。
他に「海でのはなし」、、、宮崎あおい主演のショートムーヴィー。
篤姫は、BShiで再放送と本放送を見た。
そして地上デジタル総合で、総集編を
DVDを見た感想は、フルハイビジョンに比べて
画質が悪いということ。
たぶん地デジに比べても、悪い。
解像度は当然として、階調表現にも差がある。
ハイライトがとび気味の印象。
さて「篤姫」、今年話題になるほどの視聴率。
宮崎あおいも、「時の人」扱いなのだから
いいのは当然、
今更彼女にハマる僕の方が、遅きに失した感はある。
篤姫の人気、宮崎あおいの好演は当然として
多分、わかりやすく、痛快だからだろうと思う。
そして主人公は、安心して見られる「成功者」
まっすぐな正義の味方で、同時に権力者でもある。
こういう構成要素を僕は悪いとは思わないが
とにかく大衆受け確実な仕掛けだ。
当っているかどうかは、きわめて疑問だが
僕が「篤姫」にハマったわけに
史実上の篤姫も、宮崎あおいも
僕と同じ射手座生まれだというのも「あるかも」と思っている。
実は昨日、全9時間=3枚のDVDを
最後の一話=45分を残してすべて、通して見たのだった。

今日そのDVDを返しに行って
帰りに借りたのが
「ただ、君を愛してる」(宮崎あおい主演)
「初恋の雪」(宮崎あおい)
もう一枚は、女房の選んだ「最高の人生の見つけ方」
ちょっと、「宮崎あおい」を学ぶのノリ。
ちなみに、宮崎あおいの古くからのファンM氏のコメントでは
「ただ、君を愛してる」は見ない方がいいほど、駄作らしい。
怖いモノ見たさで、見てみよう!


追記:「ただ、君を愛してる」
今、上記DVD見終わった。
相当甘口・TVドラマ級のつくりが、
M氏にはお気に召さないのだろうと、僕は推測。

それよりも、僕には配役。
彼=誠人役が「篤姫」の坂本竜馬役をやっていた俳優。
大事な絡み役で黒木メイサも出ていた。

個人的なタイミングだが、「篤姫・集中再放送」を見始めた時期=この10月
フジテレビ50周年記念ドラマ「風のガーデン」が始まった。
その二つの番組は、連ドラ予約で録画して見たのだが

「風のガーデン」を見る動機は、黒木メイサがカッコよかったから。
「ただ、君を愛してる」には、知り合いがイッパイ出ている印象。
あおいチャン演ずる静流が、カメラマンになっていくというのも
ちょっと「クル」設定、、、
あおいチャンの演技、メガネをかけている時期の演技もよし。

要するに、僕は楽しませていただいた。
もっと辛口に仕上げると更に良し。


多分、「篤姫」といい

僕の好みは、M氏と違い
素人好みなのだと納得した。
さらに言えば、この数年来お気に入りは

「オペラ座の怪人」から始まり「キャッツ」、「レ・ミゼラブル」
共通するのは、プロデューサーはキャメロン・マッキントッシュ
どれも超大衆演劇である。
そのM氏がDVD「害虫」とともに貸してくれた、
宮崎あおい特集のeyesCreemという雑誌で
もう少し、あおいチャンを勉強してみようと思う。
まずは、その雑誌で見つけた「祈り」という写真集

あおいチャンが撮った写真がすばらしいと言う評もあって
アマゾンで注文してしまった。
ま、¥800の古本にしておいたが、、、

もしかしたら、昨日同じくアマゾンから届いた
超著名写真家=アニー・リーボヴィッツの「A photographer's Life」よりも
気にいったりしてネ!

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