2013年7月5日金曜日

RAW現像、二題。

昨日スナップしたDP2MerrillのRAW画像を
デスクトップPCを起動させるのが面倒だったので
3Fに置いてあるVAIOのノートPCで閲覧現像を初めてしてみると
なんだか速い、スペック的にはデスクトップPCの方がかなり高いので
不思議。
思い当たるのは、ノートPCがまだ新しく
システムやSSDにあまりゴミが溜まっていないのと
RAWファイルが入っているSDカードを読み込むスロットが
マザボ直付なのでそこが速いのか?などなど
RAW現像では、他に思うこと多々有り。
SIGMAのFoveon画像を見慣れてくると
SILKYPIXで現像するキャノンのRAW画像が
妙にデジタル臭く感じる。
ではとキャノン純正DPPという現像ソフトで現像すると
デジタル臭さはある程度消えるんだけど、操作性がよろしくない。
SILKYPIXで慣れた「出来る機能」が無くて調整幅が小さい。
今や世界標準になりつつあるとおもわれる
Adobeのライトルームを使ってみたくなる。
基本はAdobeのCameraRawなので
PhotoshopCS内蔵のCameraRawを使ってみると
絵としては素直でデジタル臭さもなく
ちょうどSILKYPIXとDPPの中間という印象
調整幅はDPP以上SILKYPIX未満
問題は、大量のRAW現像でパラメータの設定を
画像それぞれに細かく設定する時の作業性がいいかどうか?
あらためて、新しい現像ソフトを使うことへの面倒くささもある。

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