2014年8月10日日曜日

アートはエクスペリエンス・空間、そして「旅はアート」

昨夜は同世代の元同僚カメラマンK氏退職の「お疲れ様会」。
白ワインやシャンパン・kavaなどで若干糖質制限を逸脱したのは
まぁいいとして
FB友達も何人か居て、すごく喉が枯れた夜だった。
K池君が酔っ払った勢いもあって、
「直島はどう?」とか
現代美術について、熱く語っていたのが
印象的かつ楽しかった。
僕が直島で一番気に入ったのは、タレル作品。
もしかしたら?多分?タレルだけかもしれない。
そしてタレルに思いを馳せて気付いたのは
僕の好きなアートとは
エクスペリエンス・空間を与えてくれる力のある作品。
だから?小さな額に納まった写真やタブローで
そこまでの力を持っているものは少ないと感じている。
絵で言えば、賛否両論あるだろうが
ヴェルサイユ宮殿のナポレオン戴冠式の図とか
個人的には、空間そして体験という意味もあって
村上隆の「等身大」フィギュアなんかも
作品の前、作品の中、作品に対峙して
僕の五感・六感を揺さぶるものが凄いと思っている。
そういう意味で、安藤忠雄の地中美術館も
タレルだけに留まらず再訪したい。
ま、大きい物が好きだと理解してもらってもいイイ。
逆に小さいものは、小さいからこその存在感があるものいいな。
感動する空間・エクスペリエンスという意味では
美術作品にとどまらず、演劇空間
旅の空間も同じかもね。
恐れず書けば、「旅はアートである」。
タレルの追っかけをやっていたと聞いたNさん
アリゾナのクレーターには行ったのかな?
そもそも、アリゾナのクレーターって見られるのかな?
http://geco.exblog.jp/7250755
http://ishikaraishie.sakura.ne.jp/shoko1/tarr.htm
http://rodencrater.com/

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