2014年8月10日日曜日

寄ってボカして撮る写真

自戒を込めて書けば「寄ってボカして撮る写真」を
これまで結構撮ってきた。
ほぼ誰でもが気に入る撮り方で
大きめの撮像素子や、明るいレンズがないと
撮れないので、素人衆では撮りづらい写真だから
スゴイねっとか、綺麗だねっとかなるんだけど
かっこ良く撮れるのは、想定内。
まぁ、撮る時にカッコ悪くなりそうな要素を排除しておけばほぼOK.。
なんでこんなことを書き始めたか?
エクスペリエンスを呼び起こせる力がある小さな写真ということを考えていて
だったら、小さなプリントでもほぼ等倍に近いサイズの
被写体を撮ることだと気づいて
ならば、マクロレンズとまで思い至ったら
悪い思い出として「寄ってボカして撮る写真」に辿り着いたわけだ。
ちょっと「撮る気」を起こさせてくれて
K池君、ありがとね。

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