くどいようだが、願望混じりのカメラ展望
http://digicame-info.com/2017/02/cp4.html
CP+が近づいてきて上のようなSIGMA情報が飛び交っている。
依頼仕事としての写真からフェードアウト間近の僕としては、自分のためのカメラとしては是非SIGMAFoveonを使いたく、今年のCP+ではあり得ないだろうがSIGMAに期待したいのは、dpQuattroベースのレンズ交換式ミラーレスカメラ、叶うことならフルサイズセンサー。そんなSIGMAのミラーレスは新マウント・多分フルサイズで2年以内に出てくるという予想・願望。
一眼レフに未来がないとまでは言わないが、流れはミラーレスだと判断している。昨年末のオリンパスEM1MarkⅡで装備されたプロキャプチャーを見ると、動体撮影においても一眼レフの優位性は失われ、仕事カメラというレベルで考えれば、今後はミラーレスに主流が流れるのは必至。かつミラーレスのショートフランジバックが広角レンズの設計上高性能・小型のものを作りやすいという記事にも納得。SIGMAで言えば、ソニーFEマウント(フルサイズミラーレス)用レンズの開発は、すでに社長談で述べられている。シグマのレンズ交換式ミラーレスsdQuattroを、SDマウントという自社の一眼レフ用レンズマウントで出してきたことは、これまでの自社SDマウントユーザーへのエクスキューズという意味では納得できるものの、将来的には合理性にかけ、ボディデザインも妙なものになっている。
多分だが、SIGMAとしては新ミラーレス・マウントのフランジバックをどの程度に収めるか? Canonフルサイズミラーレスの新マウント規格発表の様子待ちしてるんじゃないかな? いずれにしても、ソニーFEマウントをターゲットにしたフルサイズ・ミラーレスに最適化した新レンズ群を準備中と予想はできる。同一光学設計でFEマウント、Canon新フルサイズミラーレスマウント、自社用フルサイズ・ミラーレス新マウント、他各種ミラーレスマウントなどを発売するだろうと予想、そのためのCanon規格発表様子見。
マウントアダプターでSONY_FEマウントアダプターを使えるよう、フランジバックは少し長めの光学設計をしてくると嬉しいなっと願望。なぜならば、流石にSIGMA専用レンズではユーザーが尻込みをする可能性が高く、sdQuattroでSIGMAマウントレンズをアダプター経由ソニーαカメラで使えるのと同じ戦略を取るような気が「願望」を含めてある。
それらが出そうろうのを2年後と想定して、僕は依頼写真仕事をやめており、Canon一眼レフおよびEFレンズ群をすべて処分し、SIGMAの新規格フルサイズ・ミラーレス・カメラボディに何本かのシグマレンズ、そして高感度用サブボディにSONYもしくはCanonで、シグママウントレンズをアダプター経由で使えるフルサイズミラーレスを買うだろうと展望する。
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