先のキエフ取材、画像をまずは取捨選択終了。
5月の連休? 8月のお盆休み?スタジオイベントとして、仮題「擦過したキエフ」などという写真展でも出来ればいいなっと思っていたが、ココでどう現像するか?試行錯誤中にスタック。移動中の車窓から撮りまくった雪道の風景をどう現像するか決めかねている。戻ってすぐ見た際のモノクロが妙にアーティスティックだったので気になったり、撮影時にモニターで見た荒いロードムービーっぽさを再現するべきかなど。この写真展するとなると、I教授+T財団の写真展計画を先取りする形で準備になったり、その写真展では収まり切らないたくさんの写真をお見せする機会になったりするはずだ。
現在スタック中なんだが、それなりの時間準備・練習し、それなりにたくさん撮ったキエフ取材を終わって、日常の写真を撮る気分が相当失せている。もうひとつ、これから写真を撮るという行為で魚眼パノラマが重要だという気持ちと、論理的な記録性の間の矛盾、少なくともキエフでの経験で、広い自然の風景や、広い室内空間撮影では有効で楽しいことは理解、キエフではそういう状況が多かったことも理解、同時に名古屋で僕の生活範囲ではそういう空間が少ないこともあらためて気づく。
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