2018年6月30日土曜日

思案投げ首@写真

まったく「どうしたもんじゃろの~」の世界、写真やカメラの話だ。簡単なのはカメラの話、自分の作品、A2以上のプリント制作を出口=目標にするなら、ちょうど今新しくチャレンジしてみた現像パラメータの様子を見ると、sonyA7R3はかなり優秀、正直言ってシグマsdQuattroH 以上の出来栄えを平均的に叩き出してくれる。というわけで、シグマのFoveon画質をまだ捨てきれない僕は、SIGMAsdQuattroHで対応できる状況では一応SIGMA、少し暗いところや素早い撮影を予想する場合はsonyA7R3メインでいいじゃないかと、これまでよりSONY寄りな感触。
結局買い物したい病も正直あって、候補でsonyZEISSゾナー55mmF1.8や自転車用ワンショルダーカメラバッグなど検討するも、そのレンズで何を撮るのか?そのバッグ、この季節暑くないか?、クロスショルダーベルトをしてると即座にバッグを前に回すことができない・・・などで、ネガティブにペンディング。
 正直言って、今のSIGMAsdQuattroには重さ・大きさ・動作の緩慢さ・AF不安定など、辟易しているところもあり、キエフでの任務は達成したし「次」への展開が楽しみな昨今。想定する「次」とは、レンズ固定型dpシリーズの次なる展開、sdシリーズのショートフランジバック化新製品、それに伴うショートフランジバック・小型レンズ群など。そうこうしてると、Foveonの基本特許が切れsonyキャノンなど各社から3層積層型撮像素子が出てきたり、sonyFEマウント用の小型軽量レンズ群が各社から発表されるかもなど、早ければ9月のフォトキナ、来年2月の横浜CP+辺りが目を離せない。

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