2021年2月28日日曜日

我が家の車系譜

FIATのパンダくん、昨日買取業者に引き取られていった。近くの中古車販売店に並ぶことになると思う。悪い子ではなかったが、HONDAのN-Vanがいい子すぎて欠点が目立ってしまったというのが可愛そうだった。
HONDAシビックに始まり、HONDAビガー(アコード)→日産FIGARO→VWポロ→VWニュービートル→VWビートル・カブリオレ→HONDAフィット→Alfa Romeoミト→FIATパンダと続いた我が家の乗用車(女房の車)系譜になる。次はスズキのハスラーで内定しているが、約一ヶ月の空白ができるのは初めて。
肩の荷を下ろした感が強いのは、Alfa Romeoミト以来のホワイトハウス系ディーラーと縁が切れた事が嬉しい。輸入車はメインテナンス、パーツが高い。庶民の味方=軽自動車は、モロモロありがたい。
乗用車ラインとは別に、仕事グルマの系譜も思い出しておこう。
日産バネットに始まり、いすゞのファーゴが赤白2台、赤ファーゴからTOYOTAハイエース・ハイルーフ・スーパーロング、スタジオ業務縮小に伴いTOYOTAライトエース・ノア、18年乗ったノアから現在のHONDA・N-Vanへ。
もう一つ、スタッフの通勤や打ち合わせに使う車として90年代には、HONDAトゥデイに始まり、HONDAアクティ、事故で廃車にしたSUZUKIのハッスルまで続いた軽ラインもあった。
そうしてみると、軽ラインが乗用車ラインと統合して復活という流れになるのか?

2021年2月27日土曜日

パンダ引取を待ちながら、橙(ダイダイ)絞り

 本日2/27は、4年半前に長期政権を予想したフィアットパンダお嫁入りの日。買取価格が想定以上だったこともあって、なんとなくソワソワ落ち着かない。
パンダの引取を待ちながら、今シーズン2回めで最後の橙(ダイダイ)絞り。結構重労働、今日は合わせて2.5Lほど絞り、1Lは冷凍、削いだ黄色い皮の部分はただ今マーマレイド製作中。



2021年2月26日金曜日

モロモロ段取り

 まずクリアする日程では、2/27のパンダ引取。
次はハスラーに取り付けてもらうドライブレコーダ入手。
自分で取り付ける天井フック→納車後入手に変更
納車後1000Km又は1ヶ月程度試乗し、乗り味を見た後
初回点検でリアショックアブソーバを交換するかどうか決定。
↑まだ新型ハスラー用のKYBアブソーバが発売されてないのでペンディング。その後で言えば、家人の出勤する仕事も終了したので、ハスラーの出来次第だが、次のN-Van車検で売却も視野に入ってくる、、、ダウンサイジング!ダウンサイジング!!

このところハスラーのことに頭がイッテて、仕事以外の写真のことを全く考えず。カメラ・レンズの購買意欲も消失、こういう冷却期間はある意味良いことだと思っている、プライベートな写真も転換期に来ているから・・・・

 そうこうしていたら、我が家が使っている格安スマホのIIJが大手キャリアに対抗してお値打ちな新プランを発表。うちのようにデータ通信量が少ないユーザーにも恩恵がある「良いプラン」だ。ただ、車をハスラーに変えるとナビをGoogleAutoにするのでそこそこデータ通信量が増えるところは心配だけど・・・

2021年2月23日火曜日

魔法が解けた?

 明日の仕事は、朝早い集合で高速渋滞が若干憂鬱。
今朝は魔法が解けたような夢で目醒た。
昨日の90年代プリント再製本であらためて見た写真の影響大。
「パンダ → ハスラー」乗り換えも大きな影響・きっかけだった気がする。
今更ながら、恥ずかしながら、ゆかりの存在がすごく僕の中で大きくなっている。
上を書いたのは一昨日、今朝も変な夢を見て朝5時前に起き出した。
アリスの国に迷い込んだような夢、同様になにかのシガラミ・魔法から自由になったような感覚もある。

2021年2月20日土曜日

90年代、カラースナップAlbum再製本完成

先月になるか?コレまでの写真を自作革製本で作り直していた作業、最後の一冊が完成した。
良くも悪くも思い出いっぱいの90年代、多分94年以前にCONTAXのTvsとパノンのワイドラックスで撮り、ポジフィルムをネガ現像したシリーズ。
そのネガをデジタルスキャンし、A3デジタルプリントにしたももう10年以上前の話だ。写真全容は以下のリンク先で見られるよ!
 あらためてA3プリントを見ると、高感度フィルムのスキャン画像とは言え、今のデジタルカメラ、例えばOlympusのTG-6という防水コンデジの画質とは比べ物にならないぐらい荒く、解像度も悪い。そう言えば、その防水コンデジ元々のお役目、麹部屋での撮影は終えたのだが、媒体を選べばとても便利に使えるので継続使用中。先日も仕事でフルサイズカメラでは狭くて入らないようなタンクの中を撮影し、ちゃんとした画像を撮ってくれた。レタッチ作業でもコンデジで撮ったことにすぐには気づかない画質だった。
http://www.nambu-web.com/c41/index.htm
 

乗換え(パンダ→ハスラー)プラン進行で変化の予感

 

↑90年代なかばに乗っていたスズキの軽自動車ハッスル、とてもお気に入りだったが事故で廃車。
↓只今注文中の新型スズキハスラー、デニムブルー/ガンメタ2トーン

車の乗換え(パンダ→ハスラー)プラン進行で変化の予感。
加齢に伴いコチラ(乗る側)の感性・乗り方が変化したことに応じてのダウンサイジング・ミニマル化ということになる。ターボ付き軽自動車で僕のドライブスタイルでは十分な動力性能ということを学んだのはHONDAのN-Van。軽自動車の大きさ・CVTという変速機、アダプティブ・クルーズ・コントロール+レーンキープアシストで運転がとても楽だということもN-Vanで学んだ。
しかしさらなるダウンサイジングでは、この先1~2年でN-Vanを手放す可能性を感じている。ハスラーが快適性・実用性でモロモロN-Vanを超えていることがまずは前提条件。
 具体的には高速道路を使った片道200~300Km程度の旅行でN-Van以上に快適かどうか?、N-Van比較で車高の低さと車重の軽さ、プチハイブリッド、5ナンバー乗用車であることなど、横風下での直進性、巡航・加速時の静かさ、オーディオの音質などスペック上では期待できる、、、ただホンダ車の基本性能は侮りがたい。
現在N-Vanの車載荷物量を必要としているのは2つの仕事、それらが続くかどうか?も「いつ」の目安。
家人の車使用が仕事の関係で減ることは予想できるが、本当に1台/一家の車で大丈夫になるか?など。
 ハスラーでもう一つ冒険したのが、純正ナビ不搭載でAndroid Autoを利用するディスプレイ・オーディオにしたこと。多分経路の分岐案内は不親切だろうが、余計なお世話がなくなり、ナビ機能を一元化できる。音源はスマホを接続してない状態ではUSB、スマホ接続Android Autoではスマホメモリー内の音楽となる。音質は純正オーディオの中では期待できるが、試乗でラジオしか聴いてないので実際のところは不明。
 新型ハスラー試乗記事でよく見かける後部からの路面ショック。コチラはタイヤサイズの変更でしのげるか?ディーラーの信頼厚い店長さんに伺ったところ、むしろショック・アブソーバーというサスペンションパーツ交換はどうかとの逆提案。サスペンションのチューンアップというと「走り屋」のイメージだったが、ネットを探すと割といいらしい。

2021年2月16日火曜日

ハスラーに至った経緯

 FBでトヨタのIQに乗っている元D通、トヨタのハウスエージェンシーにお勤め後引退した某氏の奥様から「ハスラー大好きです。朗さんが、アンチ軽自動車なので、良さを伝えてください。よろしくお願いします。 (≧∇≦)」というコメントを頂き、それに返信したのが以下。
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なかなか難しいですね。軽自動車というサイズ・エンジンの規格、優遇税制で、世界的に見れば奇形と言える形で育ったカテゴリーですからね!でもそこが僕は好き。
 車中泊と機材運搬を念頭に選んだホンダのN-Vanに1年半あまり乗って、高知までを含め高速を使った300Km超のドライブを何度かして、「コレでいいや」と思ったし、高速マナーとしては左車線を100Km/h以下で巡航、時々追い越し程度なら走行性能もコレで良し、逆に速度違反や車線変更のストレスが少ない(ホンダのアダプティブ・クルーズ・コントロールとレーン・キープ・アシストが効きました)。街乗り二人なら軽専用の駐車スペースがあったり、狭い街路が楽だったり、CVT(オートマチック)の特性がパンダのデュアロジックというATより使いやすかったり、軽ターボ車は「楽だなぁ」という印象を持ちました。

日本での車の動力性能・サイズ感のほどよい理想は、Aセグメント(トヨタで言えば、パッソやルーミー)あたり、エンジンで言えば1000cc3気筒ターボ辺りだと思っているんですが、実際そのサイズのフィアットパンダに5年乗った経験も踏まえると、軽規格で鍛えられたスペース効率や優遇税制が魅力、軽自動車という庶民的な記号性もその質素さ、ミニマルさが逆に好きです。サイズ感で言えば、初代BMCミニクーパーや2代目フィアット500、より少し大きく、初代シビックや初代カローラとほぼ同等。それぞれ好きな車だったので、なんとなく納得です。
初代フィアット・パンダも今の日本の軽自動車規格とほぼドンピシャのサイズですね。
 引退した初老夫妻がドライブ旅行するのに、絵的にはフィアットチンクやプジョーの一番小さいやつがおしゃれですが・・・
 新型ハスラーの場合、ホンダの最新軽に比べて、アダプティック・クルーズ・コントロールやレーン・キープ・アシストの性能では劣りますが、発進時や加速時にほんの少しだけパワーアシストするプチ・ハイブリットも試してみたい機能です。後はスタイリングで、サイドビューの素っ気なさに、「やりすぎ感」「所帯臭さ」がなく好印象。ホンダ同クラスのN‐Wgn(ワゴン)と比べると、フルフラット(車中泊/災害時)になるかならないかが決定的な違い。ハスラー検討中に、だったら少々お高くなるけど同じスズキの非軽1000cc・クロスビーもイイよねっと思いましたが、やはり車中泊アレンジができず却下。
まぁそんな経緯でしたが、正直アンチ軽の朗さんの気持ちを翻すほどの説得力はないですね、好みと懐具合と、考え方でイロイロでいいんじゃないでしょうか?
実は僕もIQは大好きです、元々スマートが大好きで、もう10年近く前に検討したこともありますが、当時のVitsより高いことに納得できませんでした。逆の考え方をすれば、IQのポジショニングはレクサスオーナー向けのセカンド超小型車だと思えば納得できます。
以上、長文失礼いたしました。
以下追記:
小さな車のデザインって、大きな人の小さな車をデザインするのか、小さな人の大きな車をデザインするのかで変わりますよね。ハスラーは小さな人の大きな車デザインだと理解しています。IQは大きな人の小さな車デザインかな?主に、ボディ全体に対する窓の大きさ・配置が影響すると思いますが・・・

2021年2月13日土曜日

車買い替えの一日

昨日は午前中にスズキのハスラーXターボの試乗。車内の広さやポジショニングが軽を感じさせず、女房も満足。本当は試乗だけするつもりで行ったディーラーの店長がとてもいい人だったので、その前に見積もりを出してもらってた古い馴染みのモーター屋さんより少し高かったが、まだ若い店長のお人柄で商談→決定・契約
(写真は注文したのと同型・同色、ナンバーも白をお願い)
午後は売却のパンダ買取査定に2社が来て、元々買ったフィアット・ディーラーにも買取査定を頼みに僕が訪問。前日に査定してもらった1社も含め、高額な査定見積もりを電話してきてくれた某社で残り1社の見積もり提示を待たず即売決定、正直かなりいい金額で飛び上がって喜んだ。このあたりはヤフオク感覚だね。
コレで家の車は先進安全機能完備(N-Vanにはサイドエアバックがついてないけど)でフルフラット車中泊できるK自動車が2台ということになる。経費削減もあるけれど、高速道路は左車線を90+Km巡航というお気楽な運転スタイルと安全機能、街なかで取り回しが良い小ささ、質素感など65歳を超えたミニマルライフには丁度いい。
しっかし、1日で車2台の売り買い交渉は頭が疲れた。

 

2021年2月8日月曜日

Book作りから、パンダの乗り換えに

先日来やっていたBook作り、ついでに革の端切れを使ってタグのようなものも作った、ほぼ6冊のBook作り、残るはA3横位置の大型が一冊のみ、今日からは仕事DAYSが始まるので、また少ししてから・・・
ソレより、4年半乗ったパンダの車検が近づいているとのハガキが来て、気持ちはホボホボ乗り換えに傾いていて、そちらの件に夢中のこの数日。車選びは楽しいが、自分の仕事とディーラーさんのスケジュールが合わず試乗ができない。






 

2021年2月1日月曜日

床革を使って、革表紙作り

2~3日前から、少しずつやってるAlbumの表紙作り、いわゆる床革という仕上げてないスウェードのような安い革なので仕上げも大変。イロイロ薬剤も手に入れて、乾かしながら何度も何度も塗るので、1日2時間ぐらいずつ、後少しで革の背表紙が全部完成。明後日ぐらいにはバインダー金具も届くと思うのでそうしたら、約10冊分の自家製革表紙バインダーが完成。もう2018~19のAlbum製本は完成したので、昔に糊を使う製本で仕上げた3冊ほどのロンドンやVeneziaのBookをバインダーで綴じ直すつもり。

↑手前は柿渋、コレで黒をもっと黒く染める。
後は床革のゲバ立ちを抑え、少し艶を出す「トコノール」という薬剤

↑トコノール仕上げが終わって、脚立に乾燥中の革表紙。