先日sonyEマウント用Thingyfyの公称11mmピンホールが実際には18~19mm程度の焦点距離だった一件から、同じThingyfyのEFマウント公称50mmも怪しいと思いテスト。比べたのは富士の純正50mmレンズと、Holga 60mm、自作のEFマウント44mmぐらいのピンホール。Holgaの公称60mmも若干怪しいが、Thingyfyの公称50mmはHolga60mmに近くざっくり58mmぐらいかな?
自作の44mmぐらい?のピンホールは45mmぐらいかな?そして上方シフトは10mm位イッテそう。
カメラ設定(絞り優先・ISO640固定)現像設定は統一してあるので。それぞれの描写特性も比べられるし、露出時間からF値も計算できるが、面倒なのでやってない。それぞれの写真下部には撮影データが乗せてあるので、露光時間を比べると、ピンホールがいかに暗いのかよく分かる。
↑富士のGF50mmでリファレンス(基準)になる
↑Holgaの公称60mm、糸巻き型の歪曲が見て取れる
↑自作のNambu式44mmEFマウントピンホール、Thingyfyピンホールの0.25mm径より、露光時間から推測すると明るいようだが、分解能は劣り、コントラストも落ちている。
↑Thingyfyの公称50mm、ピンホール径0.25mmで撮影。なかなか優秀なので、40~60mmのズーム式を注文した。
0 件のコメント:
コメントを投稿