今年の誕生日(正確には誕生日の後)は萬福寺で普茶料理に決定、予約も完了↓
筝羹(シュンカン)
旬の野菜や乾物の煮物などを大皿に盛り合わせた一皿で、普茶料理の中の華ともいえます。
もどき
精進の食材を使って鰻の蒲焼やカマボコに見立てた料理。
麻腐(マフ)
ごま豆腐の元祖ともいうべき洗練された逸品です。ゴマの旨味と香りが口の中に広がります。
寿免(スメ)
清湯(チンタン)ともいわれる澄まし汁。具に唐揚げが入っていてなんとも珍しい一品ですが、淡味で非常にあっさりしています。
浸菜(シンツァイ)
普茶料理のなかで淡味の一皿。季節感のある食材を用いて他の料理を引き立てます。
雲片(ウンペン)
調理の際に残ったへたなども余すことなく、細かく刻んで葛でとじ、雲に見立てています。普茶料理の代表的な料理です。
油茲(ユジ)
一見てんぷらのようですが、素材や衣自体に味がついており、唐揚げに近い料理。梅干しや饅頭などの変わり食材もあります。
水果(スイゴ)
料理の最後をしめくくるデザートです。果物と甘味で口の中をすっきりとさせてくれます。
0 件のコメント:
コメントを投稿