2012年10月16日火曜日

アジアン金屏風の修復修理

アジアン屏風↓の修復修理について
http://nambu-web.blogspot.jp/2012/10/blog-post.html
下書きを残したのは3日ほど前?
まず、屏風を4枚のパーツにばらし
タバコのヤニと思しき汚れを絞った雑巾で掃除。
特に黒い部分を中心に
(金箔仕上げ部分は、ハゲるのが恐いので避けた)
シュアラスターのカルバナロウワックスで保護艶出し。
バラした4枚を新しく買ってきた丁番と木ねじで組み上げた。
その際、それぞれ2枚の丁番で組み立てられていたのを
3枚のよりしっかりした丁番に追加交換、色も真鍮から黒に変更した。
元々の丁番の穴は、まだ完成してないが
パテ埋めし黒塗装をするつもり・・・
このブログにアップするために写真まで撮ったのだだったが
とりあえず清掃組み上げが終わった金屏風を
スタジオに立ててみるも、ちょっと変。
金色の面が凸面凸面になっている、凹面凹面のほうがいいんじゃない?
相当古いものそうなので、修理なんかの時に組立間違えたか?と思いつつ
その時はそのまま、組立直すのも面倒と放置。
このブログのタイトルを変更しようと前述↓を開くと
http://nambu-web.blogspot.jp/2012/10/blog-post.html
元々のオークション写真を見られて、「な、な、なんと、僕の組立が逆」
つまり、バラして組立直した僕が間違えた!
他にも、組み上げる時のクリアランス=隙間が大きすぎるとか
クリアランスに関連して、もっと細身の丁番に変えたほうが良くない?など
ホームセンターへ行って、パーツを買い直し組立て直すことに決定。
そして、組み立て直したのが下の写真。

中央部に並んで見える幾つかの白い点は
古い木ねじの穴をパテで埋めた痕と新しい木ねじの頭。
パテ埋めした痕はは女房が昨日ペパーで平らにし、
とりあえずマジックで黒く塗った。
木ねじの頭はタッチペンか何かで黒く塗り、ワックスで仕上げる予定。
その後、多分だが女房が禿げた金箔の痕をパールゴールドという塗料で
補修するつもりらしいが、どうなることやら???












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