2012年10月27日土曜日

ネットの絨毯屋

明日から忙しいというのに、まさかの腰痛。
昨夜すこし腰に違和感を感じて、
温まろうと風呂に入ったのがいけなかったようだ。
コレまで3回やったギックリ腰とは、痛みが違う。
ギックリ腰より痛みは軽く、
ギックリ腰に効く、骨盤を締めるゴムバンドが効かない。
二日三日前の寒さが、もしかしたら引き金になっていたのかもしれない。

寒さといえば、スタジオ石床の寒さが身にしみると書いたが
女子にはさらにコタエルようで、
元々絨毯好きの女房が一昨日の夜から、ネットで絨毯探し。
そして、こんなお店↓を見つけた。
http://www.carpetvista.jp/
そして、3mX4mのお値打ちな中古ペルシャ絨毯を見つけた。
バブルの頃、輸入家具屋さんの仕事をしていた頃
ペルシャ絨毯は元々石の床に敷くことを前提にしており
石の床に敷いて100年持つ、日本のような畳に敷いたら300年は大丈夫。
などという話を聞いていた。
その輸入家具屋の元社長=U氏に電話で
ネットのペルシャ絨毯について尋ねたら
サイトそのもので商品を見てくれて
産地ごとの特徴や、ノット数という折り目の粗さについて教えてくれた。
女房が見つけた絨毯は中古ながら状態が極めていいとか
20年から50年の中古品でも、50年は持つとのこと。
50年は僕の命のほうが持たない!
そのお店、ネット上の説明も丁寧で、信頼できそうだとか
バブルの頃なら100万円で売っていた商品だなどなど
ためになる情報を沢山もらえた。
そして、U氏のアドバイスも参考にし
3つ選んだ候補のうちからカシャーンという産地のものを発注。
そのネット絨毯屋さんオススメの絨毯クリーナーも同時に頼めばよかったが
無視して注文確定後、オススメの絨毯クリーナーの説明を読むと
とても魅力的↓
http://www.carpetvista.jp/carpets_jp/CarpetVista/carpet_jp_147032-CarpetVista_suteinrimuba.html
だが、発送一点につき送料が1万円余りかかり
同梱ならお値打ちだが、それだけ注文するのは馬鹿げたお値段。
女房は同梱できるように頼んだら?っと気軽に言うが
相手は外国の会社、英語でそれを説明するのは至難の業。
こちらからのメールは英語じゃなくても良いと書いてあったので
とりあえず日本語でその希望を書き、
それを英語に機械翻訳したものに手を加えた英文を添えてメールした。
そしたらなんと、既に発送準備に入っているという
自動メールが届いた後だったにもかかわらず
英文のメールだったが
追加注文の送料を無料にしてくれるクーポンコードを添えて
同梱の希望をかなえてくれる旨、メールが届いた。
商品が届くまではなんとも言えないが、今のところとってもイイお店の予感。
そのお店、なんとスウェーデンにあり
価格は米ドルやユーロもあり、お店相手の販売もしている模様。
DHLやUPSを使って、4mX3mの絨毯を送料11885円で直送してくれる。
なんとも便利な世の中になったもので
そりゃあ、輸入家具屋さんも商売がやりにくくなるわけだ。
そして、多分11月3日頃届くであろうその絨毯が楽しみだ。

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