写真展二日目も、本郷から東山公園まで45分歩いた後
地下鉄に乗ってGalleryに行き、昼寝する暇もなく
夕方6時で無事終了。
2年ぶりぐらいにお会いできたM氏、
Cちゃんはお姉さんと一緒に
豊橋で仕事を何年か前にご一緒したディレクターのM氏
アンティークショップをやっているK女史、
K女史と一緒にお越しくださった女性とは
写真よりもミュージカルの話で盛り上がり
ベテランデザイナーのM女史とも久しぶりにお会いできた。
当社初代助手のK君はいつもの様に長い時間お相手をしてくれた。
彼との話の中で、今回の写真展のボクの写真は古いスタイルだと僕は話し、
たとえばF君という若いカメラマンの写真は今の匂いがすると話した。
しかし同時に、また20年もしたらF君のスタイルも古く見えるかもしれないし
その時にどんな写真が残っているのかはわからない
少なくともたとえばアーヴィング・ペンの写真は
古いスタイルながら今でも十分に通用する力があるとお互い合点したり
楽しく長く話すことが出来た。
最近独立した若きカメラマンU君も顔を見せてくれたし
堀内カラーの常連客で大判フィルムで風景を撮っていらっしゃるアマチュア氏に
デジタルでコレほど空気感と湿り気を感じたことがないと言われ
僕としては嬉しさ100倍。
同じくアマチュアカメラマンのH氏も見に来てくれた、
昨日の話になるが
僕も過去に何度か撮っている元モデルさんで知人のお嬢さんが
まだ30歳を少し超えたぐらいのはずなのに
事故で5年前に亡くなったという訃報を、お越しいただいたお父様から聞いた。
遺影には
僕が撮った家族写真からトリミングしてお使いいただいたと聞かされたが言葉も無い。
明日16日と明後日は撮影スケジュールが入っていて在廊出来ない。
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