2015年2月21日土曜日

SD1Merrillを借りたら、写真が売れた。

SD1Merrillを借りたら、写真が売れた。
本日、豊橋の友人カメラマンO君が、ちょっと前にブログに「シグマSD1Merrillが欲しい」と書いたのを見てくれて、彼が持っているそれを貸してくれた。僕にとってSD1Merrillを使う肝は、開放F1.4のレンズが使えること位相差AFが使えること、望遠系のレンズが選択可能なこと。
O君がカメラボディとともに貸してくれたレンズは開放F2.8の標準ズームと、同じく開放F2.8の50mmマクロレンズ。少し試した限りでは、暗所のAF性能はDPMerrillシリーズのコントラストAFとドッコイドッコイ。やはり、開放F1.4のレンズで試さないとこのカメラが使い物にかるかどうかは判断出来ないと結論。先ほどキタムラで借り物のボディなのに、SIGMA用のそのレンズを約8万円で注文、自分でも呆れそうなぐらい無謀な先っ走りだけど・・・。
そうこうしてたら、10数年前に一度だけお仕事させていただいたクライアントさんが「南部のプリントを買いたい」が来訪、結構ディスカウントもしたが、なんだかんだで数枚まとめて15万円で、90年台に写真展用に作ったモノクロプリントをお買い上げしてくれた、世の中うまく回ってると実感の奇妙な午後だった。

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