海外旅行でのスマホ活用で気づいたことをメモしておく。
まず、飛行機便のオンラインチェックインが便利、今回使ったルフトハンザでは事前の座席指定は有料だが、出発24時間前からネット上で可能なオンラインチェックインでは無料で座席選択ができ、まだ多くの人がそれを利用してないと見えかなり自由に好きな席を指定できる。そしてチェックインで並ぶ列が短くビジネスクラスのチェックイン並の待ちで済む。出発前のオンラインチェックインではメールで送られてきたボーディングパスをプリントアウトして持っていったが、帰路での24時間前は旅先になり、プリンタがないのでモバイル端末に添付で送られてきたボーディングパスを見せたりスキャナーにかざして搭乗手続きをすることになる。そこで若干の問題、ハードプリントがないのでモバイル端末が起動可能でなければならない、つまりバッテリー切れはNG。そしてGmailなどのクラウドメールではボーディングパスのメールを何らかの方法で端末にダウンロード保存しておかないとネット接続ができない状況に陥ると提示することができなくなる。具体的に言うと今回の旅行の場合、僕のネット接続環境はイギリスでのプリペイドSIMを利用しており、もし乗り継ぎ先のドイツ=フランクフルトではネット接続出来ないか、別途ローミング接続を有料でしなければならなくなる。金に糸目をつけないならば問題ないが、ボーディングパスはモバイル端末上にダウンロード保存しておくことをお奨めする。今回は結果的に、はじめの搭乗地ロンドンヒースロー空港で乗り継ぎ便までチェックインできたので問題はなかったが、念には念を入れた方がよろしいかと思う。
もう一点、海外でのお得なネット接続に関してスマホは2台持ちまたはWi-Fiルータの活用が有効だと思った。つまり旅行先でローミング接続よりお値打ちにネット接続をするのに現地プリペイドSIMを利用するのはかなり知られているが、現地SIMを装着したスマホでは日本国内で使っている電話番号での着信が当然出来ない。なのでローミング音声通話用に1台、その端末はローミングデータ通信を切っておき、それとは別に海外現地SIMを使えて(=SIMロック解除してある)テザリングできるスマホか、Wi-Fiルータを別途持っていた方がいいということだ。そして1か国あたりの滞在が短い旅程ならば滞在予定国すべてで使える海外用にレンタルWi-Fiルーターを借りていくのも意外とお値打ちだとも思った。具体的には、僕がイギリスで買ったプリペイドSIMが2GB上限で税込25ポンド=約5000円なのに対して(←この価格は少々高めだとは思うが)、僕の調べた範囲ではヨーロッパの主要国で無制限使用で1200円/1日というのが在り、これだと今回のイタリアを含む全旅程8日間で9600円程度、二か国でそれぞれのプリペイドSIMを買うのとほぼ同額、日本のキャリアのSIMでローミングデータ通信をすると2980円/1日がほぼ標準になるので半額から1/3程度で済むことになり、且つ現地でSIMを買う手間と時間、繋がらないリスクも回避することができる。いつも行動を共にする家族などがいれば、現地プリペイドSIMでテザリング運用するのと同じだが共用することも出来るわけだ。今回イタリアでは、家族ではないが同行した一人がレンタルした海外Wi-Fiルータにぶら下がらせて貰った。しかし彼女のレンタルルータ、電池の持ちや接続の安定性、使える国が事前指定で2か国のみだったので、乗り継ぎ地のドイツでは使えないという問題があった。海外でのお値打ちなネット接続、なかなか奥が深い。
まず、飛行機便のオンラインチェックインが便利、今回使ったルフトハンザでは事前の座席指定は有料だが、出発24時間前からネット上で可能なオンラインチェックインでは無料で座席選択ができ、まだ多くの人がそれを利用してないと見えかなり自由に好きな席を指定できる。そしてチェックインで並ぶ列が短くビジネスクラスのチェックイン並の待ちで済む。出発前のオンラインチェックインではメールで送られてきたボーディングパスをプリントアウトして持っていったが、帰路での24時間前は旅先になり、プリンタがないのでモバイル端末に添付で送られてきたボーディングパスを見せたりスキャナーにかざして搭乗手続きをすることになる。そこで若干の問題、ハードプリントがないのでモバイル端末が起動可能でなければならない、つまりバッテリー切れはNG。そしてGmailなどのクラウドメールではボーディングパスのメールを何らかの方法で端末にダウンロード保存しておかないとネット接続ができない状況に陥ると提示することができなくなる。具体的に言うと今回の旅行の場合、僕のネット接続環境はイギリスでのプリペイドSIMを利用しており、もし乗り継ぎ先のドイツ=フランクフルトではネット接続出来ないか、別途ローミング接続を有料でしなければならなくなる。金に糸目をつけないならば問題ないが、ボーディングパスはモバイル端末上にダウンロード保存しておくことをお奨めする。今回は結果的に、はじめの搭乗地ロンドンヒースロー空港で乗り継ぎ便までチェックインできたので問題はなかったが、念には念を入れた方がよろしいかと思う。
もう一点、海外でのお得なネット接続に関してスマホは2台持ちまたはWi-Fiルータの活用が有効だと思った。つまり旅行先でローミング接続よりお値打ちにネット接続をするのに現地プリペイドSIMを利用するのはかなり知られているが、現地SIMを装着したスマホでは日本国内で使っている電話番号での着信が当然出来ない。なのでローミング音声通話用に1台、その端末はローミングデータ通信を切っておき、それとは別に海外現地SIMを使えて(=SIMロック解除してある)テザリングできるスマホか、Wi-Fiルータを別途持っていた方がいいということだ。そして1か国あたりの滞在が短い旅程ならば滞在予定国すべてで使える海外用にレンタルWi-Fiルーターを借りていくのも意外とお値打ちだとも思った。具体的には、僕がイギリスで買ったプリペイドSIMが2GB上限で税込25ポンド=約5000円なのに対して(←この価格は少々高めだとは思うが)、僕の調べた範囲ではヨーロッパの主要国で無制限使用で1200円/1日というのが在り、これだと今回のイタリアを含む全旅程8日間で9600円程度、二か国でそれぞれのプリペイドSIMを買うのとほぼ同額、日本のキャリアのSIMでローミングデータ通信をすると2980円/1日がほぼ標準になるので半額から1/3程度で済むことになり、且つ現地でSIMを買う手間と時間、繋がらないリスクも回避することができる。いつも行動を共にする家族などがいれば、現地プリペイドSIMでテザリング運用するのと同じだが共用することも出来るわけだ。今回イタリアでは、家族ではないが同行した一人がレンタルした海外Wi-Fiルータにぶら下がらせて貰った。しかし彼女のレンタルルータ、電池の持ちや接続の安定性、使える国が事前指定で2か国のみだったので、乗り継ぎ地のドイツでは使えないという問題があった。海外でのお値打ちなネット接続、なかなか奥が深い。
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