2016年11月5日土曜日

名古屋城・東南櫓でパノラマ練習?復習??

昨日、名古屋城の東南隅櫓が一般公開だというニュースを聞いて、20数年前にそこでやはり手に入れたばかりのパノラマカメラで練習をしに行った時偶然公開中に出くわし撮った写真が結構傑作だったことがあり「成功体験を追体験」したかったわけでもないが、またしても練習に出かけた。写真的な成果は少なかったが、EOS5Ds+魚眼とオリンパスE-P5+魚眼他を入れた中位のカメラバッグの底が重さに耐えられないことがわかったことが最大の成果だった。もちろん帰宅後すぐにプラスティックの板で補強。写真的な気付きでは、レクトリニアーな一般的なレンズではよく撮る「日の丸構図」や被写体に対して正面から正対する撮り方は魚眼パノラマには向いていないということをあらためて実感
↑が20数年前にパノン・ワイドラックス1500+赤外フィルムで撮った写真、愛知県制作の某写真集のプレゼンに遣い負けたのが今でも悔しい。その後名古屋市の観光パノラマ絵葉書に使ってもらえたが・・・
↓が昨日撮った魚眼パノラマ・赤外フィルムシミュレート、東南櫓に登って窓から外を見た時は場所が違うと思ったが、やはりここだった。昨日は監視員が近くにいてカメラを窓の外側に差し出すことも敵わず、そして河村市長お気に入りの本丸大御殿ができており景観も変わっている。
もう一つの窓からのショット

以下「しょうがない」ので本丸大御殿も初体験、ここでは僕のカバンが大きすぎるからロッカーに預けろと言われ、「しょうがない」とは思うけれど規制が厳しく、新しすぎてありがたみがないという印象。





↓もう10年ぐらい前になるが、この金鯱の上にピンクフラミンゴというオカマユニットを乗せて撮影したっけ。
天守閣に登る階段、50年だか60年だかの歴史を感じさせて階段廻り・手摺など、なかなか素敵。ご多分いもれず外国人客が多く、彼らの香水の匂いが強いのも相まって、まるで海外観光地を旅行しているみたいな気分にさせられる。そして多分2000年ぐらいに天守閣の外の瓦に馬乗りになってパノラマカメラで撮った東西南北4方向の風景写真は風景が変わったせいか?僕の撮った写真ではなく、再撮されたものが飾られていた、、、少し寂しかった。












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