2016年11月1日火曜日

魚眼レンズはインサイダーな視点?

僕は写真評論家ではないのだから、これから書くような「理論」のような「頭でっかち」は百害あって一利なしなことは承知の上で、こういうことを考えるのが好きなので明け方の布団の中で考えた。
実はチョット前、魚眼レンズを遣い始めた頃から考えていた。その時のキーワードは「インナースペース」、と言っても精神世界的な内面世界という意味ではない。明け方の布団の中で浮かんだ新しいキーワードがアウトサイダーvs.インサイダー、つまり外界に対して自分の立ち位置をアウトサイダーとするか?インサイダーとするか?
それが魚眼レンズの映し出す世界感とノーマルな普通の(rectlinierな
)レンズが映し出す世界観の違いとして捉えうるような気がした。魚眼レンズで捉える世界観はインサイダーの視点、rectlinierな普通の直線レンズで捉える世界観はアウトサイダーな視点という切り分け方だ。
もちろん、普通の直線的なレンズでインサイダーな視点を捉えることも出来るわけで、僕が言いたいのは魚眼レンズでとりわけ魚眼パノラマで僕が狙うべきはインサイダーな視点の写真なのではないだろうか?という自分へのアドバイス・叱咤激励ということなんだけど・・・・
多分、この数日魚眼レンズを使ったスナップ演習でチョット行き詰まりを感じているせいだろう。

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