先週ふと思い立って、フォトショップを始めメモリーを食いそうなアプリや、CPUパワーを使いそうなアプリを動かしながら、タスクマネージャーでメモリーの使用状況やCPUの働き具合を観察してみると、メモリー食いと言われているフォトショップで、320MBほどの画像を20枚ほど開いても、メモリーは10GB 食うか食わないかのレベル。むしろ最近、作業が遅いと思っていたHDRアプリやRAW現像アプリで、CPUパワーを目一杯使っていることが判明。
新PCには、予算との兼ね合いで僕的には潤沢な64GBのDDR4-3000をクワッドチャンネルで搭載予定なんだけど、むしろ32GBに減量して浮いた予算をCPUのグレードアップに回したほうが良くない?と思った。速攻、PCを発注中のショップ、ご担当の副店長にお電話でその旨お話すると、メモリーを半分にしても価格は半分にならず、その浮いた費用でアップグレードできるCPUでは、現在予定中のCPUより速くなるとは限らず、むしろシングルスレッド処理では遅くなる可能性さえあるとのお答え。なるほど、このPC構成を勧めてくれたU氏はなかなか鋭い選定をしてくださっていた。動画編集をするなら、マルチコア・マルチスレッドも効いてくるが僕の使うアプリだとシングルスレッドでのクロック数が効いてくる可能性も高く、予算前後の価格帯では一番クロックが稼げそうなCPUを選んでくれていたわけだ。
64GBのメモリーが無駄に積み過ぎだとしても、32GBでは後々禍根を残す可能性も否定できず、当面は64GBメモリーのうち32GB程度をRAMディスクとして、キャッシュなどに使えば、フォトショップも速く動くだろうし、メモリー不足にもなることはあるまいと納得。
それにしてもメモリーを積めば積むほどよいだろうと予測できるのは動画編集作業らしく、僕自身動画には興味ないけど、上の写真=Davinciresolveというアプリが業界/プロでも使えるレベルなのに、フリー無料なので、一度試してみようとインストールした次第、、、まあ本末転倒だけどね。
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