2021年10月12日火曜日

針穴用自作簡易・空き缶利用「ハレ切り」

一昨日の針穴動画撮影で気づいたことの1つが、
スチル撮影では手で曇天の空部分を遮ったり、太陽を遮ったり、
いわゆる「ハレ切り」をするのだが、
ジンバルに載せた動画撮影ではそれが出来ない。
そして、スチル撮影の縦横比率は3:2だが、動画では16:9と横長。
メインで使用している針穴は焦点距離25mm程度で、シフトアオリも使えるので事実上固定フードはむずかしいが、
横長の動画撮影では天部に余裕があり、シフトアオリも最初にセットすれば撮影中は動かさない。
だったらと思いついたのが、簡易な天部ハレ切りフード。
僕の自作針穴では針穴部分が強力な磁石になっているので、
鉄製なら簡単に付け外し&位置調整ができる。
そして軽いことも条件。
思いついたのが、昨日食べたツナ缶の蓋。
金切りバサミでチャチャッとカットして付けてみたら効果あり、少しずつ改良して3つ作ったのがこれ
カメラに付いているのは最新型で塗装前。手前の2つが、試作1号と2号
↓試作1号で塗装前に試写した比較写真

 

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