タイトルの本、ふらっと買って一気に読んだ。
気になったそれぞれの項目については、以下に書く。
全体として感じたのは、
地球という限られたスペース、日本という狭い国土に
これだけの人間があふれ、
かつ、自由競争だの、資本の論理だの、の元では
人類生悪説ではないが
偽物も、食品添加物も「来るべくして来たもの」。
偽物グルメで、病気になることもないだろうが、
食品添加物や、残留農薬で病気になったり
遺伝子が傷つき、子孫に問題が出たとしたら
それこそが、「自然淘汰」の発現ではないのだろうか?と
感じた次第である。
「回転寿司のトロ」
「エンガワ」
ひらめに似た魚で、エンガワに当たる部分が似たような味だったら
それを食べることに、何の問題もないと思う。
詐称は良くないが。
「シシャモ」
これも同じ、似たような味の違った魚を食べても悪くない
新しい資源開発という視点もあり、しかし詐称は良くない。
「エスカルゴ」
輸入の保存加工されたエスカルゴより、三重県で養殖したエスカルゴを食べて何が悪い?
しかも、それは日本の食糧危機を救う可能性もあるという、そこは著者も書いているので
これは、ポジティブな評価をしてもよし。
「コロッケ」
二度揚げ?、先日M氏のブログで読むまで知らなかった「言葉」。
「ハンバーガー」
「チキンナゲット」
「成型ステーキ」
上記3種どれにもいえることだが、いろんな肉を混ぜちゃマズイでしょ?
ファスト・フードや、ファミレスの定番ばかりですな。
「レ・ミゼラブル」の、テナルディエも
ネコの舌だの馬の肉だと混ぜて、ひき肉機にかけりゃッて言ってたね。
「コーヒーフレッシュ」
これは知らなかった、植物性油脂の方がカロリー高いらしい!
「バターよりマーガリン」とほぼ同じ構図。
やっぱり、多少高くても昔ながらの物を使った方が本物の味で
身体にも「イイ」らしい。
「みりん風調味料」
これ、酒税を逃れるためなので、特に問題は感じない。
うちでは、本物の味醂を使っているが
昔「お金がなかったころ」は、普通に「風」を使ってた。
「牛乳」
これも問題ないと思うが、、、
「サラダオイル」
これは問題「大アリ」、
幸い、我家ではほとんどオリーブオイルとごま油だけで調理している。
他の油脂は、バターとヒマワリ油。
ようするに、原材料名がついていないと
何から作られているかわからん!という危険。
「マーガリン」
これもサラダオイルと同じかな?
幸い、僕はバター好きなので
動物性油脂オーバーを覚悟の上で、マーガリンは使わず。
覚悟しているだけに、使用量にも気をつけて=タップリ食べている。
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