2008年4月17日木曜日

A friend and his son visited me last night.


そういえば、安いワインだが女房厳選の数本が届いた。
ラベルの可愛いものを何本か、写真を撮っていると
「送料無料の安いワインだから止めて!」、、、と、女房。
自分が出品しているオクの画面から、
何気に他の商品をたどっていて、
アルクールのワイングラスを2個、落札してしまった。

いったい何をしているのやら?
昔、小道具用に買ったこともあるが、今回は自分使い。
どうやら、我家にはバカラ信仰があるようだ。
明日ぐらいには、またイタリアワインが届く予定。
赤くて渋いイタリアワインは美味い!、
意味もなく、たった一度の美味しい経験から、
トスカーナ産のワインが美味いと信じている。
(その後も、トスカーナ産のワインに裏切られたことはない)
写真↑のワインはたぶんフランスだったり、チリのワインだが、、、
←今日は雨
昨夜、父親である高校時代の友人と
一緒にやってきた=24歳の好青年は、ヴァイオリニストである。
ヨーロッパで学んでいたが、指の不調で現在帰国中。
彼の奏でる音を聴いたことはないが、
彼の話す言葉のいくつかが、印象深かった。
(演奏しようとする曲の)CDを聴かないようにしている
、、、スコアを見(読み?)、作曲家が考えたことを
彼なりに奏でようと思っている、、、
CDの音は、外面を伝えても内面を伝えないのではないか?
ほとんど治癒した指だが、自分の手にあった演奏法を
自分なりに考案しようと思う。
などなど、
感性という言葉は、比較的気軽に使われるが
あらためて、感性という言葉の『重さ』を感じた。

演奏家は、優れた(≒高価な)楽器が必要らしい、、、理解できる。
僕は、この2年間ほど、高価なカメラを売り続けている。
(ちょうど今、オクしているカメラもカリスマ・カメラだ)
それは、機材のデジタル化に呼応した行動、、、
競合するオクを見ていて、発見したレンズもある。
新しい、カリスマの資格を持っていそうなレンズである。
写真はレンズで撮るのだが、古い銘レンズも
7割がたは、まだ手元に残している。

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