2010年6月19日土曜日

Cちゃん宣材撮影:2

Cちゃん宣材撮影に番号をふったのは
その1を書いたとき、書きたりないけれど
上手くまとまらなかったので、後で書こうと「その1」にしたのだったが
その後も上手くまとまらず
結局、何について書きたかったのかだけ
簡単に記しておくことにした。
一つ目は、白バックでの撮影について。
いつもならバック白飛ばし、ライトボックスメインのセットを使うが
一昨日はその気になれず、
白いセットペーパーに落ちた日差しと陰を背景に
軽くフロントを起こす(明るくする)程度に
ライトボックスをトップフロントから焚くセッテイング。
書きたかったのは、「いつものセット」で撮る気になれなかったこと。

二つ目は、ロケ場所の選び方。
まァ、基本は服や狙いに合った背景の場所なのだが
気づいたのは、場所より光が大事だってこと。
特に宣材撮影の場合、
服を売るわけでも、何かを訴えるわけでもなく、
モデルの魅力が引き立つことが目的。
ならば背景は邪魔せぬ程度ならヨシとして
モデルが引き立つ「ひかり」がある場所の方がいい。
その場合、その日の天候・時間が大きく関わってくるので
前にロケハンした「場所」がその時もいいとは限らない。
逆に場所を生かすために、
日中シンクロなどで、無理矢理「光」をつくるというのは有りだろう。

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