以上の3枚、古いポラを整理中の机。
90年代頃から始まって、多分2004年頃まで
クライアントやデザイナーが持ち帰らなかったポラは
保存するようにしていた。
アルバム3冊とそこに入りきらなかったものは
当時の助手君が缶に分野別に分けて仕舞われていた。
今回新設した収納庫の奥行きが30cmしかなく
整理されていたアルバムが収まらない。
かつ、さすがに20年近く経ったアルバムのプラスティックは
脆くなって壊れそう・・・なので
新しいアルバムに整理し直すことにした。
仕事の場合、ポジが残っていればポジも残し
印刷仕上がりも多くはファイルしてある。
がしかし、ポラは別物の風情。
あのヘルムート・ニュートンの
「ポラ・ウーマン」という写真集も大好きだ。
ボクのポラはそんな立派なもんじゃなく
通販カタログの一コマだったり
90年代頃から始まって、多分2004年頃まで
クライアントやデザイナーが持ち帰らなかったポラは
保存するようにしていた。
アルバム3冊とそこに入りきらなかったものは
当時の助手君が缶に分野別に分けて仕舞われていた。
今回新設した収納庫の奥行きが30cmしかなく
整理されていたアルバムが収まらない。
かつ、さすがに20年近く経ったアルバムのプラスティックは
脆くなって壊れそう・・・なので
新しいアルバムに整理し直すことにした。
仕事の場合、ポジが残っていればポジも残し
印刷仕上がりも多くはファイルしてある。
がしかし、ポラは別物の風情。
あのヘルムート・ニュートンの
「ポラ・ウーマン」という写真集も大好きだ。
ボクのポラはそんな立派なもんじゃなく
通販カタログの一コマだったり
余談だが、
ボクは17年ぐらい仕事させていただいた通販カタログ。
ボクは17年ぐらい仕事させていただいた通販カタログ。
その仕事でスタジオを建てられたといってもイイ。
既にその会社はもうないが毎月送っては棄てられる:フライヤーのような消費される写真達
でもね、今それらを見ると
メイクもファッションも古かったりするんだけど
一生懸命仕事したせいか、とてもいい出来だと思える。
既にその会社はもうないが毎月送っては棄てられる:フライヤーのような消費される写真達
でもね、今それらを見ると
メイクもファッションも古かったりするんだけど
一生懸命仕事したせいか、とてもいい出来だと思える。
スタンドインといってモデルさんが準備できる前に
助手君が背景の中に立っているポラもある。
主に光の回り方を見ることが多いので、目つむりカットも時々ある。
特にボクはストロボを使って撮影することが多いので
ポラを切らないと光の具合が確認できなかった。
インスタントフィルムでも、デジタルプリントより
なんて言うか、階調性が豊かな気がする。
一発勝負の面白さもある。
まぁ、そんなことをゴチャゴチャ説明するより
とにかくポラは面白い。主に光の回り方を見ることが多いので、目つむりカットも時々ある。
特にボクはストロボを使って撮影することが多いので
ポラを切らないと光の具合が確認できなかった。
インスタントフィルムでも、デジタルプリントより
なんて言うか、階調性が豊かな気がする。
一発勝負の面白さもある。
まぁ、そんなことをゴチャゴチャ説明するより
テリー・リチャードソンの写真にあるライブ感や即興感が
仕上がり写真にはなくてもポラではあったりする。
写真を生業とする身としては情けない限りでもあるんだが。
多分アルバムが明日届くので
まだ紐解いていないポラを整理するのは
楽しいだろうなっ!